Code Campの基本情報
料金:165,000円〜マンツーマンのオンライン型プログラミングスクールです。時間を選ばずに講師を選び学習でき、自分が学びたい分野のコースを指定して学習ができます。
学べる言語 | HTML/CSS,JavaScript, PHP,Ruby,Python |
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講師 | 現役エンジニア |
カリキュラム難易度 | やや簡単 |
料金 | 198,000円〜 |
受講形式 | オンライン |
受講期間 | 2ヶ月〜 |
メンタリング | ○ |
質問対応 | ○ |
キャリア相談 | △ |
オリジナル作品開発 | ○ |
転職実績 | ○ |
メリット
- 受講料が安い
- 現役エンジニアによるマンツーマンレッスンが受けられる
- レッスンごとに講師を選べる
- 実習課題を何度でも添削してもらえる
デメリット
- レッスンの時間が短い
- 学習カリキュラムが難しい
- 質問がしづらい
- 講師の質にばらつきがある
- カリキュラムの内容だけで実務レベルには到達しない
1件のレビュー
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こちらからCode Campの解説記事になります。
- この解説記事に関わった人
- 公式ツイッター
受講完了後に2社のベンチャー企業にてフロントエンジニア/サーバーサイドエンジニアとして2年ほど長期インターンを経験しました。
その後、大手プログラミングスクールにて2年ほど働かせていただきました。
プログラミングスクールに関する情報・知識量はかなり豊富にあります。
プログラミングを一から学びたい!
プログラミングを学びたいけど、仕事が忙しくてレッスンを受ける時間がない…
このように考えている方はいないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、オンライン型プログラミングスクール「Code Camp(コードキャンプ)」です。
今回は、マンツーマンで好きな時間にレッスンを受けることができると評判のCode Camp(コードキャンプ)について詳しく紹介します。
この記事を最後まで読んでいただくと、Code Camp(コードキャンプ)の特徴やメリット・デメリット等について知ることができます。
是非、最後までお読みください!
Code Camp(コードキャンプ)とは?
Code Campは、株式会社Code Campが運営するオンライン型プログラミングスクールです。
2013年10月に創設された日本初のビデオ通話によるマンツーマンレッスンを提供するプログラミングスクールで、2021年には受講者数50,000名を達成しています。
Code Campのカリキュラムは300社以上の企業のIT研修に導入されている高品質なカリキュラムで、レッスンの満足度も97.1%という驚異の高さを誇っています。
豊富なコースとカリキュラム
Code Campには以下のコースが存在します。
- Webマスターコース
- デザインマスターコース
- Rubyマスターコース
- アプリマスターコース
- Javaマスターコース
- テクノロジーリテラシー速習コース
- オーダーメイドコース
- Pythonデータサイエンスコース
- WordPressコース
- Code Camp GATE
Webからデザイン、スマホアプリ、データサイエンスなど幅広いコースが存在し、Webデザインとプログラミングが学び放題のオーダーメイドコースもあります。
エンジニア就職・転職を目指すCode Camp GATEコースでは、チーム開発を含んだカリキュラムとなっており、より実務に近いスキルを学ぶことができます。
時間を選ばずに受けられるマンツーマンレッスン
Code Campのレッスンはオンラインで行われ、レッスンの時間は朝7時から夜23時の間で自由に選択することができます。
そのため、普段仕事で忙しい方でも朝の出勤前や仕事終わりの時間を活用してレッスンを受講することができます。
また、レッスンについては厳選された現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスンで、プログラミング初心者の方でも安心して学習を進めることができます。
Code Camp(コードキャンプ)を利用するメリット
- 授業料が安い
- 現役エンジニアによるマンツーマンレッスンを受けられる
- レッスンごとに講師を選べる
- 実習課題を何度でも添削してもらえる
Code Campを利用するメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
メリット①受講料が安い
Code Campの受講料について詳しくは後述しますが、期間限定の2つのコースとテクノロジーリテラシー速習コース、Code Camp GATE以外のコースは、2か月プラン165,000円、4ヶ月プラン275,000円、6ヶ月プラン330,000円です。
Webデザインとプログラミングが学び放題のオーダーメイドコースもこの価格で受講することができるため、非常にお得です。
一般的なプログラミングスクールの相場が30〜50万円ほどであることを考慮しても、Code Campの受講料はかなり安いといえるでしょう。
メリット②現役エンジニアによるマンツーマンレッスンが受けられる
Code Campのレッスンを担当する講師は、通過率17%の選考を経て採用された現役エンジニアです。
チャットで講師へ質問ができる制度を設けているスクールは多いですが、現役エンジニアから直接マンツーマンでレッスンを受けられるプログラミングスクールは意外と少ないです。
メリット③レッスンごとに講師を選べる
Code Campのレッスンを担当する講師は、受講者が毎回選択します。
そのため、合わないと感じた講師のレッスンを無理して受け続ける必要はなく、自分のお気に入りの講師のレッスンを受けることができます。
ただし、人気の講師の場合は予約枠が早くに埋まってしまうことがあるため、注意が必要です。
メリット④実習課題を何度でも添削してもらえる
Code Campの教材の章末には、実習課題が付いています。
この実習課題について、合格するまで講師の方から何度も添削を受けることができます。
現役エンジニアの講師から添削を受けることで、教材の内容を正しく理解することができるだけでなく、実務で書かれる見やすいコードの書き方について学ぶことができます。
Code Camp(コードキャンプ)を利用するデメリット
- レッスンの時間が短い
- 学習カリキュラムが難しい
- 質問がしづらい
- 講師の質にばらつきがある
- カリキュラムの内容だけで実務レベルには到達しない
- 無料のキャリア相談がない
Code Campを利用するデメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
デメリット①レッスンの時間が短い
Code Campのレッスンの時間は1コマ40分です。
Code Campには、レッスンの時間以外に面談の時間が別途設けられていないため、学習以外の質問や相談についてもこの40分の中で済ませる必要があります。
そう考えると、1コマ40分というのは少なく感じるかもしれません。
デメリット②学習カリキュラムが難しい
過去の受講生からは、「カリキュラムが難しく、期間内に終わらなかった」「教材の内容が古く分かりづらかった」といった口コミが見られました。
また、「課題が教科書に記載していない内容ばかり」という口コミもみられました。
しかし、教材のわかりやすさや難易度に関してどのように感じるかは、個人のレベルにもよるため一概にCode Campの教材が「難しい」「分かりづらい」と断言することはできないでしょう。
デメリット③質問がしづらい
Code Camp GATE以外のコースのプランにはチャットサポートが付いておらず、原則1コマ40分のレッスン内でしか質問をすることができません。
こうした質問環境について、過去の受講者からは「利用しづらかった」といった口コミが多数寄せられていました。
ただし、Code Campでは、学習中の疑問点を気軽に質問したい方向けに、月額16,500円(税込)で利用できるチャットサービス「プラスレッスン」を設けています。
よって、気軽に質問できる環境がほしい方は、この「プラスレッスン」の利用を検討すると良いでしょう。
デメリット④講師の質にばらつきがある
先に、Code Campではレッスンごとに講師を自由に選択できると書きましたが、Code Campの講師の質にはばらつきがあるようです。
実際に過去の受講者からは、「講師の質に差があり、人気講師はほとんど予約が取れなかった」「講師のレベル差が激しく、相性を見極めるためにレッスンを数回受けてみないと分からなかった」といった口コミがありました。
講師との相性を見極めるのに時間がかかってしまうのは、Code Campのシステム上仕方のないため、お気に入り講師がいる場合には、なるべく早めにレッスンを予約することをおすすめします。
デメリット⑤カリキュラムの内容だけで実務レベルには到達しない
過去の受講者からは、「実務で使用できるスキルが身につきにくいと感じた」「実践に即生かせるわけではなく、趣味レベルで終わりそう」といった声が挙げられました。
Code Campの通常コースのカリキュラムは、初心者が一通りの開発の技術を身につけることを主眼において作られています。
そのため、全くのプログラミング初心者がカリキュラムの内容をこなしただけで実務レベルに到達するのは難しいかもしれません。
ただし、実務レベルまで到達するかどうかについては本人の努力の程度にもよるため一概に無理だとは言い切れないでしょう。
デメリット⑥無料のキャリア相談がない
Code Campには、「キャリアTalk」と呼ばれるキャリア相談の制度が設けられていますが、レッスン一回分のポイントを消費します。
そのため、キャリア相談をしたい場合はレッスン回数を1回分減らすか、追加でポイントを購入する必要があります。
このようなキャリア支援の制度に関して、過去の受講者からは「無料キャリア相談が1、2回でもあればよかった」「転職支援があればよかった」といった口コミが見られました。
本格的に就職・転職を目指す方は、少し値段が高くなりますがCode Camp GATEの受講を検討した方が良いでしょう。
Code Camp(コードキャンプ)をオススメしたい人
Code Campをオススメしたい方は下記の通りです。
おすすめ
地方在住の方
仕事をしながらプログラミングを学びたい方
プログラミング初心者の方
マンツーマンでレッスンを受けたい方
エンジニアとして就職・転職を目指す方
まず、Code Campはオンラインで朝7時から夜23時まで受講することができるため地方在住の方や仕事で忙しい方にもお勧めです。
また、Code Campでは現役エンジニア講師からマンツーマンでレッスンを受けることができるためプログラミング初心者の方やマンツーマンでレッスンを受けたい方におすすめです。
さらには、Code Camp GATEはエンジニア就職や転職に向けたカリキュラム構成でチーム開発も含まれているため、エンジニアとして就職・転職を目指す方におすすめです。
Code Camp(コードキャンプ)をオススメできない人
Code Campをオススメできない方は下記の通りです。
おすすめできない
主体的に学習を進められない方
プログラミングを一緒に学習する仲間を作りたい方
フリーランスを目指す方
Code Campでは、現役エンジニアとのマンツーマンレッスンがありますが、基本は自主学習がメインで疑問点をレッスンで聞く形式です。
また、学習計画やレッスンの日程を自分で決めなければならないため自己管理能力と学習における主体性が求められます。
よって、主体的に学習を進められない方にCode Campはおすすめしません。
また、最近では受講者同士のコミュニティを設けるなど横の繋がりを大事にしているスクールもありますが、Code Campでは受講者同士のコミュニティのようなものはありません。
よって、プログラミングを一緒に学習する仲間を作りたい方にもCode Campはおすすめしません。
さらには、フリーランスを目指す方にもCode Campはおすすめしません。
Code Campでは、カリキュラム受講後にフリーランスになることについて「本人の努力次第」としていますが、過去の受講者からは「フリーランスの働き方については少し紹介があっただけだった」という口コミがあり、フリーランスになるためのサポートは特にないようです。
一方で、最近では副業案件の紹介や獲得方法についてサポートを行うスクールもあるため、フリーランスを目指す方はそのようなスクールに通うことをおすすめします。
Code Camp(コードキャンプ)の受講料
Code Campの受講料(税込)は以下の通りです。

上記3コース以外のコース
- 2ヶ月プラン(レッスン回数:20回) 165,000円
- 4ヶ月プラン(レッスン回数:40回) 275,000円
- 6ヶ月プラン(レッスン回数:60回) 330,000円
入学金は、全コース一律で33,000円(税込)です。
なお、無料カウンセリングを受講された方については上記の受講料の額より10,000割引になります。
お支払方法は、銀行振込、クレジットカード払い(PAY.JP)での一括払いとCedynaでの分割払い(3〜36回)の中から選択することができます。
Code Camp(コードキャンプ)の受講までの流れ
最後に、Code Campの受講までの流れについて簡単に説明します。
以下の3つの手順に沿って行います。
手順①無料カウンセリング予約
Code Campのトップページより無料カウンセリングを予約します。
予約時には、会員登録をする必要があります。
会員登録は、メールアドレスの他、GoogleやTwitterのアカウントなどで行うことも可能です。
無料カウンセリングはGoogle Meetsを使用して行い、朝7時〜夜23時の間で予約することができます。
手順②無料カウンセリング受講
会員登録をしたメールアドレス宛に届いたURLリンクよりカウンセリングルームに入室します。
無料カウンセリングでは、プログラミングを学習する目的や内容についてヒアリングし、今後の学習プランや個々に適したCode Campのコース・プランを提示してくれます。
手順③コースの受講申し込み
無料カウンセリング後に受講を希望する場合は、「受講申し込み画面へ」ボタンより受講申し込みの手続きを進めます。
受講料金やお支払方法については、前章をご参照ください。
Code Camp(コードキャンプ)まとめ
いかがだったでしょうか。
Code Campは、オンラインで現役エンジニアの講師からマンツーマンレッスンを受けられるプログラミングスクールです。
スクールの大きな特徴としては、以下の4つです。
- 豊富なコースとカリキュラム
- 朝7時から夜23時まで好きな時間に受けられるマンツーマンレッスンレッスン
- 他社と比較して受講料が安い
- エンジニア就職・転職者向けのCode Camp GATEがある
10種類にも及ぶ豊富なコースの中から自分の学習したい内容を選択することができ、仕事で忙しい方でも都合の良い時間にレッスンを受けられるのがCode Campの強みです。
また、他社と比較して安く受講することができるというメリットもあります。
一方で、過去の受講者からはカリキュラムの難しさや質について指摘されており、受講料とサービスが見合っていないという口コミも見られました。
ただし、これらの点については正直なところ受講してみないと分からない部分も多いと思います。
そのため、不安な点がある方は焦って受講を始めずに一度無料カウンセリングに参加して聞いてみると良いでしょう。
プログラミングスクール一覧
- Tech Academy(テックアカデミー)
- TECH CAMP(テックキャンプ)
- Code Camp(コードキャンプ)
- 侍エンジニア塾
- tech boost(テックブースト)
- Raise Tech(レイズテック)
- RUNTEQ(ランテック)
- POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)
- テックアイエス(TECH I.S.)
- Aidemy(アイデミー)
- Freeks(フリークス)
- CODEGYM ISA
- PyQ(パイキュー)
- SHElikes(シーライクス)
- GEEK JOB(ギークジョブ)
- デイトラ
- .pro(ドットプロ)
- AIジョブカレ
- datamix(データミックス)
- テックギーク
- ネオカレッジ
- テックジム
- TECH STADIUM(テクスタ)
- CodeShip(コードシップ)
- COACHTECH(コーチテック)
- テックサプリ
- Winスクール
- KENスクール
- Crefus(クレファス)
- Skill Hacks(スキルハックス)
- CHATY(チャティ)
- SUNABACO
- ITプロ育成スクール
- GeekLounge
- SKILLHUB
画像引用:https://codecamp.jp/
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※当ページの情報は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。詳細はこちらをご覧ください。
※解説記事部分の情報は実際にCode Camp(コードキャンプ)を実際に利用されたユーザー・またはCode Camp(コードキャンプ)を調査したものを記事にしております。一部、解説者の私情や考えを反映しているものがございますのでご了承ください。
Code Camp(コードキャンプ)の評判・口コミまとめ(全1件)
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レスポンスがとにかく早かった
料金価格
4
学べること
7
場所・環境
9
分かりやすさ
8
使いやすさ
8
講師の方の質問に対するレスポンスがとにかく早かったので、オンラインでありながら対面で学習をしているような効率の良さでした。
ただ、カリキュラムは基礎的な事がほとんどだったので、もちろん学びにはなりましたが、もう少し実践的な事も学べたらと思いました。
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