tech boostの基本情報
料金:32,780円/月〜通学型・オンライン型プログラミングスクールです。基礎的な部分からWEBアプリ開発まで学ぶ事ができ、3ヶ月でweb開発ができるようになるといった特徴があります。
メリット
- サービス内容に対して値段がお手頃
- カリキュラムを自分で自由に決めることができる
- 質問対応の体制が充実している
- キャリアサポートがしっかりしている
- AI・IoTなどの最新技術を学べる
デメリット
- 教室が渋谷校しかない
- 転職保証制度がない
- 自社開発企業への転職率は1割
2件のレビュー
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こちらからtech boostの解説記事になります。
- この解説記事に関わった人
受講完了後に2社のベンチャー企業にてフロントエンジニア/サーバーサイドエンジニアとして2年ほど長期インターンを経験しました。
その後、大手プログラミングスクールにて2年ほど働かせていただきました。
プログラミングスクールに関する情報・知識量はかなり豊富にあります。
これからプログラミングをはじめたい!
イチからWebアプリケーションを開発したい!
AIやブロックチェーンなど最新のIT技術について学習したい!
ポートフォリオを作って、就職や転職を成功させたい!
こんな風に考えている方に是非おすすめしたいのがtech boost(テックブースト)です。
今回は、tech boost(テックブースト)のサービス内容やtech boost(テックブースト)を利用するメリット・デメリットなどについて紹介します。
プログラミングスクールを検討している方には読んで頂きたい記事なのでぜひ最後までお読みください!
※詳細は上記ページをご覧ください。
tech boost(テックブースト)とは?
tech boost(テックブースト)は、通学型・オンライン型プログラミングスクールです。
学べる内容としては、HTML、CSS、Javascriptなどのフロントエンドの言語Ruby、PHP、Javaなどのサーバーサイド・バックエンドの言語、Pythonを使った機械学習などがあり、受講期間は3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の中から選ぶことができます。
tech boost(テックブースト)は、教養としてプログラミングを学習したい方、未経験からエンジニア転職を目指す方、フリーランスエンジニアを目指す方など幅広い目的に利用されています。
株式会社ゼネラルリサーチが2020年に行った調査では、tech boost(テックブースト)は調査対象10社のプログラミングスクールの中で、「エンジニアが選ぶプログラミングスクール」「利用満足度の高いプログラミングスクール」「キャリアサポート満足度の高いプログラミングスクール」の3項目で第1位に選ばれています。
選べる2つのコース
tech boost(テックブースト)にはスタンダードコースとブーストコースの2つがあります。
スタンダードコースは、プログラミングにはじめて触れる方におすすめのコースです。
専用のカリキュラムに沿って、一般的なWebサイトに見られるログイン機能や投稿機能を備えたWebアプリケーションを作成します。
ブーストコースは、自分でアイデアを出しオリジナルWebアプリケーションを作成するコースです。
いずれのコースも共に、まずベーシックタームと呼ばれる最初の6週間でHTML、CSSといったWebサイトの基本的なマークアップ言語、RubyやPHPなどの基礎を学習し、その後アプリケーション開発に入ります。
ブーストコースには、必要な機能や要求を分かり易くまとめる要件定義などについて学ぶカリキュラムも含まれており、より実務に近い形式で開発を行うことが可能です。
オンラインでも受講可能
校舎は渋谷校の1校のみですがオンラインでも受講することができます。
オンラインの場合は、オフラインよりも66,000円(税込)安く受講することができます。
地方在住でもパソコンとインターネット環境があれば受講ができるため、家の近くにプログラミングスクールがない方にもおすすめのプログラミングスクールです。
※詳細は上記ページをご覧ください。
tech boost(テックブースト)を利用するメリット
tech boost(テックブースト)を利用するメリットは上記の通りです。
- サービス内容に対して値段がお手頃
- カリキュラムを自分で自由に決めることができる
- 質問対応の体制が充実しておりかつ早い
- キャリアサポートが充実している
- AI・IoTなどの最新技術を学べる
- 交流会が開催されており、共にプログラミングを学習する仲間が作れる
順番に解説していきます。
メリット①サービス内容に対して値段がお手頃
tech boost(テックブースト)の3ヶ月間の受講料は、
- スタンダードコース:
オフライン 395,120円
オンライン 329,120円 - ブーストコース:
オフライン 395,120円
オンライン 329,120円
です。
少し高いように思われるかもしれませんが、この中には交流会の費用や転職支援サービスの費用も含まれています。
参考までに他の転職支援サービスの価格を見ると、DMM WEBCAMP COMMITの短期集中コース(最短3ヶ月)が690,000円(税込)、TECH CAMPエンジニア転職(TECH:EXPERT)の10週間コースは657,800円(税込)、侍エンジニアの転職保証コースは12週間で594,000円(税込)です。
このことから、転職支援がついたプログラミングスクールの中では比較的お手頃な値段であるということが言えます。
メリット②カリキュラムを自分で自由に決めることができる
tech boost(テックブースト)では、学習目的や自分の作りたいWebアプリケーションに合わせて学習する言語やカリキュラムを自由に選択することができます。
例えば、PHP/Laravelを使用して掲示板を作る、JavaScript/jQueryを使用して動きのあるWebサイトを作るなど選択できる幅は広いです。
従来のプログラミングスクールでは、学ぶ言語やカリキュラムは指定したコースによって事前に決められている場合がほとんどで、tech boost(テックブースト)のように自分で選択できるケースは非常に珍しいです。
tech boost(テックブースト)では、カリキュラムを自由に組むことができ自分にとって必要な部分だけがカリキュラムとして盛り込まれるので、効率良く学習を進めることができます。
メリット③質問対応の体制が充実している
tech boost(テックブースト)には、質問対応の体制が充実しています。
通学コースの方は平日・祝日は15:00〜22:00、土日は13:00~19:00までの間、教室にいるメンターに直接質問をすることができます。
また、学習を進めていて疑問な点を質問できるチャットサービスがあります。
このチャットサービスは、24時間いつでも投稿することができ、質問対応時間は平日・祝日は10:00〜20:00、土日は13:00~19:00までと非常に長いです。
質問も平均5〜10分ほどで回答されるため、初心者の方でも疑問点をスムーズに解消することができます。
メリット④キャリアサポートがしっかりしている
tech boost(テックブースト)の運営主体であるBranding Engineerはエンジニア転職支援サービス「Tech Stars」、独立支援サービス「Midworks」を展開しています。
tech boost(テックブースト)では、これらのサービスに所属するプロのエージェントの方から幅広いキャリア支援を受けることができます。
エンジニアに特化したサービスを持っているからこそ、幅広い層のニーズに沿ったキャリア支援を行うことができるのがtech boost(テックブースト)の特徴です。
メリット⑤AI・IoTなどの最新技術を学べる
tech boost(テックブースト)では、AI、IoT、ブロックチェーンなどの最新技術を学ぶことができます。
AIコースでは、まず人工知能の概念やAIに潜む課題、画像処理、自然処理言語、音声処理などの基本的な知識について学び、それからPythonや数学の基礎について学んだ後、実際に深層学習(ディープラーニング)などの手法を使って画像処理を行います。
現役エンジニアとの月8回のマンツーマンレッスンを通して、IT未経験の方でも最短3ヶ月でAI人材を目指すことができます。
AI人材は今後さらに需要が高まり、副業やフリーランスとしても高収入を狙えると考えられます。
メリット⑥共にプログラミングを学習する仲間が作れる
tech boost(テックブースト)では、月に1度「Meet Up(ミートアップ)」と呼ばれる交流会が開催されます。
交流会には、受講生だけでなく過去のtech boost(テックブースト)の卒業生や現役エンジニアのメンターも参加します。
tech boost(テックブースト)の卒業生や現役エンジニアの方とつながりを持ち、実際に話をすることでエンジニアとしての生活や仕事内容などについてより深く知ることができるでしょう。
※詳細は上記ページをご覧ください。
tech boost(テックブースト)を利用するデメリット
tech boost(テックブースト)を利用するデメリットもまとめてみました。
こちらの方も参考にしてみてください。
- 教室が渋谷校しかない
- 転職保証がない
- 自社開発企業への転職率は1割
tech boost(テックブースト)を利用するデメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
デメリット①教室が渋谷校しかない
tech boost(テックブースト)の校舎は、現時点では渋谷校のみとなっています。
そのため、首都圏以外からオフラインでtech boost(テックブースト)に通うのは難しいかもしれません。
最近では他の大手スクールでも地方に複数拠点を持っている所が多いため、利便性という点ではtech boost(テックブースト)は少し劣ってしまうかもしれません。
一方で、オンラインでもオフラインとほぼ同様のサービスを受けることが可能です。
オンラインの方が少し安くなることを踏まえれば、あえてオンラインで受講するという選択肢もあるかもしれません。
デメリット②転職保証制度がない
転職保証制度とは、スクール卒業後にIT企業に転職できなかった場合に受講料の一定額または全額返金する制度です。
この転職保証制度は、例えばTECH CAMPエンジニア転職(TECH:EXPERT)の10週間コースでは、学習終了後に転職活動をして、内定が出なかった場合には受講料を全額返金する制度があります。
その他にもDMM WEBCAMP、侍エンジニア、Code Campなどでこの転職保証制度があります。
一方で、tech boost(テックブースト)にはこの転職保証制度はありません。
デメリット③自社開発企業への転職率は1割
tech boost(テックブースト)の卒業生の転職先企業の割合は、SES企業が6〜7割、SIer企業が2割、自社開発系企業は1〜2割です。
SESとは、派遣社員のように他の企業に常駐し業務をこなすエンジニアを指し、SES企業とは、SESが多く在籍する企業を指します。
SIer企業とは、他社から業務を受注してシステムの開発や保守・運用を行う企業を指します。
自社開発系企業とは、自社でサービスを企画してシステムの開発や保守・運用を行う企業です。
自社開発系企業に入社するためには、プログラミングの実務スキルやチーム開発の経験などが求められる場合が多いため、SES企業やSIer企業と比べて入社の難易度が高いです。
そのため、tech boost(テックブースト)の卒業生の転職先は実務未経験でも入ることができるSESやSIer企業の比率が高くなっています。
ちなみに、SESは巷で良く「成長できない」「給料が安い」「残業が多い」などと言われているように労働条件が好ましくない企業も多く存在するので、十分検討してから入社した方が良いでしょう。
※詳細は上記ページをご覧ください。
tech boost(テックブースト)をオススメしたい人
tech boost(テックブースト)をオススメしたい方は下記の通りです。
おすすめ
イチからオリジナルでWebアプリケーションを作りたい人
ポートフォリオを作って就職・転職したい人
AIやブロックチェーンなどの最新技術について学習したい人
tech boost(テックブースト)は、基礎学習がしっかりしており、かつオリジナルでカリキュラムを決めることができるためイチからオリジナルでWebアプリケーションを作りたい人やポートフォリオを作って就職・転職したい人におすすめです。
また、AIやブロックチェーンなどの最新技術について学習することができるプログラミングスクールは現状そこまで多くなく、tech boost(テックブースト)では610,940円(税込)と他のスクールよりも低価格で学習することができます。
したがって、AIやブロックチェーンなどの最新技術について学習したい人にもおすすめです。
tech boost(テックブースト)をオススメできない人
tech boost(テックブースト)をオススメできない方は下記の通りです。
おすすめできない
スマホアプリ、ゲームを作りたい人
自社開発系企業に転職したい人
tech boost(テックブースト)では、スマホアプリやゲームの開発を学べるコースはありません。
したがって、スマホアプリやゲームを作りたい方は他のスクールに通うことをおすすめします。
また、自社開発系企業に転職したい人にもおすすめできません。
プログラミングスクールを卒業して自社開発系企業に行くためには、プログラミングスキルだけでなく、前職での実務経験やチーム開発の経験が必要となる場合が多いです。
ただし、SES企業やSIer企業企業に就職し実務経験を積んだ後に自社開発系企業に転職するというキャリアステップは十分に考えられます。
※詳細は上記ページをご覧ください。
tech boost(テックブースト)の受講までの流れ
次に受講までの流れについて説明します。
tech boost(テックブースト)ではオンラインで無料説明会を行っています。
説明会の予約は、tech boost(テックブースト)のHP上にあるフォームから24時間365日予約可能です。
また、電話での予約も可能です。(受付時間 10:00~19:00)
アンケートの内容は、プログラミングスクール選びにおいて重視している点や説明会で聞きたいこと、プログラミングを学んで将来何をしたいか等です。
2.次に、オンライン説明会に参加します。
説明会では、tech boost(テックブースト)の説明やアンケートの内容を深掘りされます。
エンジニア領域に精通したカウンセラーがプログラミングを学ぼうと思ったきっかけやプログラミングを学んで叶えたいことなどをヒアリングし、ヒアリング内容を基に一人一人に合ったオリジナルカリキュラムを提示してくれます。
3.最後に、受講の有無を聞かれます。
カリキュラムが自分の希望と合致したら、入会手続きをして受講がスタートします。
tech boost(テックブースト)受講料と支払方法について
受講料は、以下の通りです。
お支払い方法は、一括と分割(1〜60回)のいずれかを選択することができ、手続き完了期限は受講開始日の10日前までです。
tech boost(テックブースト)まとめ
tech boost(テックブースト)について、紹介しましたがいかがだったでしょうか。
tech boost(テックブースト)は、オフラインとオンラインで受講することができ、Webアプリケーション開発するコースやAI・ブロックチェーンなどの最新技術について学習することができるコースがあるプログラミングスクールです。
カリキュラムについてはオーダーメイドでを決めることができるので、「学びたいことが違った!」「こんなはずじゃなかったのに…」といった心配はありませんね。
また、キャリアサポートに関しては、運営主体が人材紹介会社ってだけあって充実しているなという印象を受けました。
イチからWebアプリケーションを作りたい方やプログラミングを学習して、インターンに行きたい学生や就職・転職したい社会人の方に是非使っていただきたいサービスです。
興味を持った方は、是非無料説明会に行ってみてください!
※詳細は上記ページをご覧ください。
プログラミングスクール一覧
- Tech Academy(テックアカデミー)
- TECH CAMP(テックキャンプ)
- Code Camp(コードキャンプ)
- 侍エンジニア塾
- tech boost(テックブースト)
- Raise Tech(レイズテック)
- RUNTEQ(ランテック)
- POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)
- テックアイエス(TECH I.S.)
- Aidemy(アイデミー)
- Freeks(フリークス)
- CODEGYM ISA
- PyQ(パイキュー)
- SHElikes(シーライクス)
- GEEK JOB(ギークジョブ)
- デイトラ
- .pro(ドットプロ)
- AIジョブカレ
- datamix(データミックス)
- テックギーク
- ネオカレッジ
- テックジム
- TECH STADIUM(テクスタ)
- CodeShip(コードシップ)
- COACHTECH(コーチテック)
- テックサプリ
- Winスクール
- KENスクール
- Crefus(クレファス)
- Skill Hacks(スキルハックス)
- CHATY(チャティ)
- SUNABACO
- ITプロ育成スクール
- GeekLounge
- SKILLHUB
- URL
- DETAIL LINK
- 学習サービス
- IT
- 場所
- オンライン 東京都
- ハッシュタグ
- 無料体験・カウンセリングあり 全国で利用できる 学生におすすめ
※当ページの情報は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。詳細はこちらをご覧ください。
※解説記事部分の情報は実際にtech boost(テックブースト)を実際に利用されたユーザー・またはtech boost(テックブースト)を調査したものを記事にしております。一部、解説者の私情や考えを反映しているものがございますのでご了承ください。
tech boost(テックブースト)の評判・口コミまとめ(全2件)
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信頼できる誠実な対応で安心して学べます。
料金価格
9
学べること
8
場所・環境
6.5
分かりやすさ
8
使いやすさ
7.5
まずコスパの良さに惹かれました。プログラミングについて学びたいものの価格がネックとなってしまいこれまで手が出せなかったのですが、このスクールは質の高い教え方を妥当な価格で提供してくれます。基礎からしっかりと教えてくれますし、3か月でWeb製作ができるように実践型でのトレーニングを受けられるのなら普通はもっと高額だと思うほど高いスキルの講座です。また、ひとりひとりの状況や得意分野が違うので、それぞれの能力や好みに合わせたカリキュラムを柔軟に提示し生徒各自が自由な考えのもと選ぶことができるシステムも良いと思います。わからない点や少しでも疑問に思うもののどう質問していいかわからないといったケースでもこちらの言いたいことを良く聴いて汲み取り、それに基づいて必要な情報や知識をさらに提供してくれるコミュニケーションの高さもこのスクールの良いところだと思います。
自分のWebアプリケーションを作成することができた
料金価格
6.5
学べること
8
場所・環境
8.5
分かりやすさ
7
使いやすさ
6.5
様々なプログラミング言語が学べて今流行りのPythonや昔からあるJavaScriptなど色々な言語が学べて受講期間も3カ月から12カ月という自分自身の生活スタイルに合ったプログラミングを教えてもらえます。大まかに2コースあり、スタンダードクラスとブーストコースが置かれており私は漠然とやりたいことが決まっていないということはなく、自分自身の中で構想があり新しくアイデアを具体的にアプリケーションとして作成したいという構想があったのでブーストコースを受講することになりました。基本的なプログラミングは基礎の基礎ぐらいしかわからなかったのですが、無事に卒業する時にはきちんと形となるWebアプリケーションを作成することができ、世の中に放出することができました。私の作ったアプリケーションをダウンロードして利用してもらって、色々な不具合にも対応していくような力も鍛えられたいというところは、かなり自分自身の自信になりましたし、新しく次の構想へと繋げていくことができています。
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