RUNTEQの基本情報
料金:437,800円9ヶ月間でWebエンジニアになれるプログラミングスクールです。実務を学べる課題解決型カリキュラムを提供してくださり、専任トレーナーによる手厚いサポートがあるのも特徴的です。
メリット
- Web系の開発企業への就職率が高い
- 質の高いポートフォリオが作れる
- プログラミング以外の知識を身につけることができる
- キャリア支援が充実している
- エンジニアコミュニティがある
デメリット
- Windowsが使えない
- カリキュラムの難易度が高い
- 学習範囲が限定的
- 転職保証がない
1件のレビュー
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こちらからRUNTEQの解説記事になります。
- この解説記事に関わった人
受講完了後に2社のベンチャー企業にてフロントエンジニア/サーバーサイドエンジニアとして2年ほど長期インターンを経験しました。
その後、大手プログラミングスクールにて2年ほど働かせていただきました。
プログラミングスクールに関する情報・知識量はかなり豊富にあります。
実務スキルが身につくプログラミングスクールに通いたい!
プログラミングを勉強してWebエンジニアに転職したい!
このように考えている方はいないでしょうか?
今回は、9ヶ月間で未経験からWebエンジニアを目指せると噂のプログラミングスクール「RUNTEQ(ランテック)」について解説していきます。
本記事を読んでいただくと、RUNTEQ(ランテック)の特徴やメリット・デメリット等について詳しく知ることができます。
是非、最後までご覧ください。
※詳細は上記ページをご覧ください。
RUNTEQ(ランテック)とは?
RUNTEQ(ランテック)は、株式会社スタートアップテクノロジーが運営するオンライン型プログラミングスクールです。
RUNTEQ(ランテック)では、プログラミングスクールと就職支援が一体となったサービスを提供しており、9ヶ月間でWebエンジニアになるためのカリキュラムが組まれています。
実際に、RUNTEQ(ランテック)の卒業生で転職成功者の98%がWeb系の自社開発企業または受託開発企業から内定を得ています。
実務を学べる課題解決型カリキュラム
RUNTEQ(ランテック)では、自主学習形式でWeb教材と動画教材を基に学習を進めていきます。
RUNTEQ(ランテック)のコースは、Webマスターコースの1種類でカリキュラムは以下の通りです。
- 入門STEP(エンジニアとして必要な知識を身につける):
プログラミング入門、Ruby入門、開発知識入門、Rails入門①②、Web技術入門、HTTP演習、入門STEP総復習- 基礎STEP(Rubyの実務で必要となる入門的な実装方法を学ぶ):
データベース・SQL基礎、Ruby基礎、Rails実践 基礎編カリキュラム、JavaScript入門、RSpec入門・演習、基礎STEP総復習- 中間試験:
Ruby on Rails、Ruby、SQL、テーブル設計- 応用STEP(Rubyの実務で必要となる基本的な実装方法を学ぶ):
Rails実践 応用編カリキュラム、ActiveRecord演習、Ruby演習、インフラ入門、プロダクト開発- 卒業試験:
事業をエンジニアリングしよう ①提案②実装、README、画面遷移図、ER図- 発展STEP(スタートアップで戦力となるフルスタックエンジニアの入門を学ぶ):
Vue.js編、Rails API編
入門、基礎、応用、発展と4つのステップで段階的にプログラミングを学習します。
基礎STEPと応用STEP修了後には、学習内容の習熟度を確認するためにそれぞれ中間試験と卒業試験があります。
そして、RUNTEQ(ランテック)のカリキュラムの大きな特徴は、実務に近い課題解決型の課題が与えられることです。
例えば、応用STEPではあらかじめバグが仕込まれたアプリが用意され、その中からバグを見つけて修正するといったカリキュラムが含まれています。(引用元)
専任トレーナーによる手厚いサポート
RUNTEQ(ランテック)では、生徒一人一人に対して専任トレーナーが付き、様々なサポートが受けられます。
具体的には、プログラミング学習の進捗管理、ポートフォリオの作成サポート・添削から就職サポートまでを行ってくれます。
この中で、ポートフォリオの作成に関してはアイデア出し、企画、開発、リリース・サービス運用まで手厚いサポートが受けられるため、質の高いポートフォリオを作成することができます。
また、就職サポートについても自己分析・書類作成・模擬面接・求人紹介など幅広いサービスを受けることができます。
※詳細は上記ページをご覧ください。
RUNTEQ(ランテック)を利用するメリット
- Web系開発企業への就職率が高い
- 質の高いポートフォリオが作れる
- プログラミング以外の知識を身につけることができる
- キャリア支援が充実している
- エンジニアコミュニティがある
RUNTEQ(ランテック)を利用するメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
メリット①Web系の開発企業への就職率が高い
まず、Web系の開発企業への就職率が高いことが挙げられます。
冒頭にも述べた通り、RUNTEQ(ランテック)の卒業生で転職成功者の98%がWeb系の自社開発企業または受託開発企業から内定を得ています。
一般的には、実務未経験からWeb系の開発企業へ転職するのはハードルが高いですが、RUNTEQ(ランテック)には、このWeb系の開発企業への豊富な転職実績があります。
RUNTEQ公式HPには未経験からWebエンジニアに転職された方のインタビューが載っているので是非そちらもご覧になってください!
メリット②質の高いポートフォリオが作れる
RUNTEQ(ランテック)では、Rubyの応用STEPの最後にポートフォリオ制作を行います。
ポートフォリオ制作にあたり、アイデア出し・企画・開発・運用のそれぞれのフェーズにおいて専任トレーナーによる指導が入ります。
それぞれのフェーズにおいて、ユーザー視点を持つことで単に既存のサービスをトレースしたものとは異なる質の高いポートフォリオを作ることが可能になります。
実際に、複数のプログラミングスクールで行われる合同のポートフォリオコンテスト(editch)では、RUNTEQ(ランテック)の受講生が3年連続で最優秀賞に選ばれています。
ポートフォリオの質は転職活動の結果にも大きく影響するため、いかに学習した内容を応用して質の高いポートフォリオを作れるかが重要です。
メリット③プログラミング以外の知識を身につけることができる
企業でエンジニアとして働く際には、プログラミング以外にも多様なスキルが求められます。
例えば、いわゆる上流工程と呼ばれる企画・要件定義段階では、サービスのターゲットと利用目的を明確にすること、サービスを運用する際にはサーバーやインフラの知識が必要になってきます。
これらは、エンジニアとして働く上で大事なスキルですが、一般的なプログラミングスクールのカリキュラムには含まれていないことがほとんどです。
一方で、RUNTEQ(ランテック)ではポートフォリオ作成において第三者の目線を活用して企画し、リリース後にはユーザーの意見を基に改善を図るため、より実務に近い経験ができます。
また、2022年3月にリニューアルされた新カリキュラムでは、インフラ入門の講義が追加され、インフラの論理、Herokuを利用した本番環境でのデプロイ方法、AWSの利用方法などを学習できるようになりました。
メリット④キャリア支援が充実している
RUNTEQ(ランテック)では生徒一人一人に専属のキャリアトレーナーが付き、就職サポートを受けることができます。
サポートの内容には以下の5つのサービスが挙げられます。
- 自己分析
- 書類添削
- 模擬面接
- 会社探しサポート
- Web系企業の紹介
RUNTEQ(ランテック)では、月に2度専任のキャリアトレーナーと面談を行います。
この面談では、プログラミング学習の悩みやキャリアについて相談することができます。
企業の紹介に関しては、希望者にRUNTEQ(ランテック)の提携企業の求人を紹介してもらえます。
なお、これらの就活サポートに関しては、RUNTEQ(ランテック)卒業後も受けることができます。
メリット⑤エンジニアコミュニティがある
RUNTEQ(ランテック)では、Mattermost(チャットツール)やDiscord(ボイスチャットツール)上にオンラインコミュニティがあります。
Mattermostでは、受講生全員がtimesという個人用チャンネルを作り、進捗や疑問点、呼んで良かった記事などについて書き、受講生の間で情報を共有します。
Discordは、コワーキングスペースのように作業スペースとして使われる場合もあれば、受講生同士の交流の場としても使われています。
これらのRUNTEQ(ランテック)のコミュニティには、受講生だけでなくエンジニアとして働く卒業生も入っており、彼らがイベントを企画することや受講生の相談に乗ることもあります。
※詳細は上記ページをご覧ください。
RUNTEQ(ランテック)を利用するデメリット
- Windowsが使えない
- カリキュラムの難易度が高い
- 学習範囲が限定的
- 転職保証がない
RUNTEQ(ランテック)を利用するデメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
デメリット①Windowsが使えない
RUNTEQ(ランテック)では、学習に使用するPCにMacを指定しています。
その理由としては、Railsで開発を行う企業のほとんどがMacを使用しているからです。
そのため、Windowsを使用している方はMacに買い替える必要があります。
なお、Macの購入に関してはキャリア相談会で相談することができます。
デメリット②カリキュラムの難易度が高い
RUNTEQ(ランテック)の受講生の口コミを見ると「カリキュラムが難しい」という書き込みが多く見受けられました。
これは、RUNTEQ(ランテック)のカリキュラムがWeb系の自社開発企業やスタートアップ企業に就職・転職することを想定して作られたカリキュラムであるからです。
また、RUNTEQ(ランテック)では生徒の課題解決能力を向上させる目的で、答えを与えずに生徒自身で解決をしてもらう方法を取っています。そのため、時には問題解決に時間がかかってしまうことがあるかもしれません。
ただし、学習の疑問点に関しては、専用フォームから質問を投稿して回答を得ることができます。なお、質問の内容によってはZoomやDiscordで画面共有をしながら対応していただく事もできます。
デメリット③学習範囲が限定的
RUNTEQ(ランテック)のコースは、Webマスターコースの1つのみであるため学習する内容はWeb言語です。
最近のプログラミングスクールでは、Web開発からAIやゲーム開発についてまとめて学習できるカリキュラムを提供しているプログラミングスクールもありますが、RUNTEQ(ランテック)ではWeb開発以外を学ぶことはできません。
デメリット④転職保証がない
RUNTEQ(ランテック)には、転職保証がありません。
転職保証とは、コース修了後に就職活動をして企業から内定がもらえなかった場合に受講料の一部または全額を返金するというサービスです。
CodeCamp、侍エンジニアなどでこの転職保証のサービスが行われていますが、RUNTEQ(ランテック)ではこの転職保証はありません。
※詳細は上記ページをご覧ください。
RUNTEQ(ランテック)をオススメしたい方
RUNTEQ(ランテック)をオススメしたい方は下記の通りです。
おすすめ
Webエンジニアを目指している方
質の高いポートフォリオを作りたい方
地方在住の方や日中仕事で忙しい方
RUNTEQ(ランテック)では、Webエンジニアの実務を想定して作られたカリキュラムのもとで1,000時間Rubyをみっちり学習するため、Webエンジニアを目指している方におすすめです。
また、ポートフォリオ制作において手厚いサポートが受けられるため、質の高いポートフォリオを作り、転職活動を有利に進めたい方にもおすすめです。
さらには、RUNTEQ(ランテック)のコースは全てオンラインで完結し、講義時間の指定などもないため地方在住の方や日中仕事で忙しい方にもおすすめです。
RUNTEQ(ランテック)をオススメできない方
RUNTEQ(ランテック)をオススメできない方は下記の通りです。
おすすめできない
十分な学習時間が取れない方
Web以外のエンジニアを目指している方
フリーランスを目指している方
RUNTEQ(ランテック)では、学習時間1,000時間を目安としているため、最低でもそれ以上の学習時間を確保する必要があります。
そのため、十分な学習時間が取れない方にはRUNTEQ(ランテック)はおすすめできません。
また、Web以外のエンジニアを目指している方にもおすすめできません。
RUNTEQ(ランテック)では、Web開発を学ぶコースしかなく、スマホアプリ開発や機械学習などを学ぶコースがないため、Web以外のエンジニアを目指す方は他のスクールに通うことをおすすめします。
加えて、フリーランスを目指す方にもRUNTEQ(ランテック)はおすすめできません。
もちろんRUNTEQ(ランテック)でも、副業やフリーランスに生かせる技術を学ぶことはできますが、Webエンジニアとして企業で働くことを想定したカリキュラムであるため、学習したい内容とマッチしない可能性があります。
最近では、副業案件の獲得方法や進め方を教えてくれるようなスクールやフリーランスとして独立するために必要なスキルを学習できるスクールもあるため、フリーランスを目指す方はそのようなスクールに通うことを検討するとよいでしょう。
RUNTEQ(ランテック)の受講料
RUNTEQ(ランテック)の受講料(税抜)は以下の通りです。
お支払方法は、現金一括(現金振り込み)、クレジット決済、口座分割(審査あり)の3つの方法があります。
クレジット決済の場合、支払い時に分割を指定することはできないため、クレジットカードで分割支払いを行いたい場合は、クレジットカード会社の「後から分割」などを利用しましょう。
※詳細は上記ページをご覧ください。
RUNTEQ(ランテック)の受講までの流れ
最後に、RUNTEQ(ランテック)の受講までの流れについて簡単に説明します。
以下の4つの手順で、受講手続きを進めます。
手順①無料キャリア相談会に申し込む
こちらのページの下部にあるお申し込みフォームから個人情報・ご希望の日時など必須項目を入力して、送信します。
手順②無料キャリア相談会に参加する
入力したメールアドレス宛に確認メールが届きます。
相談会の日時になったら、メールアドレスに書かれているURLのリンクから無料キャリア相談会に参加します。
なお、相談会はビデオ会議システムのGoogle Meetsを使用して行われます。
手順③入校手続きを行う
受講を決定した場合、無料キャリア相談会後に決済手続きのメールが届きます。
メール内リンクよりお支払方法の選択とクレジット決済の場合は、クレジットカード番号・セキュリティーコードを入力し、送信します。
手順④受講開始
入学試験などは別途設けられていないため、入金の確認が取れ次第受講開始となります。
RUNTEQ(ランテック)まとめ
いかがだったでしょうか。
RUNTEQは、プログラミング未経験からWebエンジニアを目指せるプログラミングスクールです。
スクールの大きな特徴としては、以下の3つです。
- Web開発企業への豊富な転職実績がある
- レベルの高いポートフォリオを作成することができ、就職・転職に生かせる
- 専属トレーナーが付き、ポートフォリオ作成から就職活動まで一貫してサポートしてもらえる
プログラミング学習から就職活動までしっかりとサポートが受けられるのが印象的ですね。
これらのサービスが9ヶ月受けられて受講料437,000円はかなりリーズナブルだと思います。
RUNTEQでは、Webマスターコースの1コースしか存在しないため、Web以外の言語を学習することはできませんが、本気でWebエンジニアを目指す方には是非おすすめしたいプログラミングスクールです。
カリキュラムの難易度は高いですが、1,000時間のカリキュラムを終えた後には自走力を持ったエンジニアになっていることでしょう。
RUNTEQでは、オンラインで無料キャリア相談会を行っています。
申し込みは、こちらの公式HPにあるフォームからすぐにできるので、RUNTEQの受講を検討している方は、一度話を聞いてみると良いでしょう。
また、RUNTEQ公式ブログにはおすすめのプログラミング学習法や転職ノウハウなどについても載っているので是非そちらもご覧ください。
※詳細は上記ページをご覧ください。
プログラミングスクール一覧
- Tech Academy(テックアカデミー)
- TECH CAMP(テックキャンプ)
- Code Camp(コードキャンプ)
- 侍エンジニア塾
- tech boost(テックブースト)
- Raise Tech(レイズテック)
- RUNTEQ(ランテック)
- POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)
- テックアイエス(TECH I.S.)
- Aidemy(アイデミー)
- Freeks(フリークス)
- CODEGYM ISA
- PyQ(パイキュー)
- SHElikes(シーライクス)
- GEEK JOB(ギークジョブ)
- デイトラ
- .pro(ドットプロ)
- AIジョブカレ
- datamix(データミックス)
- テックギーク
- ネオカレッジ
- テックジム
- TECH STADIUM(テクスタ)
- CodeShip(コードシップ)
- COACHTECH(コーチテック)
- テックサプリ
- Winスクール
- KENスクール
- Crefus(クレファス)
- Skill Hacks(スキルハックス)
- CHATY(チャティ)
- SUNABACO
- ITプロ育成スクール
- GeekLounge
- SKILLHUB
- URL
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※当ページの情報は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。詳細はこちらをご覧ください。
※解説記事部分の情報は実際にRUNTEQ(ランテック)を実際に利用されたユーザー・またはRUNTEQ(ランテック)を調査したものを記事にしております。一部、解説者の私情や考えを反映しているものがございますのでご了承ください。
RUNTEQ(ランテック)の評判・口コミまとめ(全1件)
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