Aidemyの基本情報
料金:528,000円~Pythonを学びAIに特化したプログラミングスクールです。国から大幅な学費サポートが受けられます。9種類の講座から好きなものを選ぶ事ができるため自分に合ったコースを選んで学習できます。
メリット
- 初心者に優しい学習環境・カリキュラム
- オンラインで受講できる
- 24時間チャットで質問し放題
- 実践しながら学べる
- コードを添削してもらえる
デメリット
- 他のスクールと比べて受講料が高い
- コースの延長には別途料金が発生する
- メンタリングの時間が短い
0件のレビュー
※レビューの初期値はSABICHOU運営が様々な検証を経て設定しております。ユーザーレビューが1件でもあった場合100%ユーザーレビューに依存する形になります。
こちらからAidemyの解説記事になります。
- この解説記事に関わった人
- 公式ツイッター
受講完了後に2社のベンチャー企業にてフロントエンジニア/サーバーサイドエンジニアとして2年ほど長期インターンを経験しました。
その後、大手プログラミングスクールにて2年ほど働かせていただきました。
プログラミングスクールに関する情報・知識量はかなり豊富にあります。
AIについて学んで市場価値を上げたい!
AI・機械学習エンジニアとして転職したい!
このように考えている方はいないでしょうか。
経済産業省によると、日本ではAI人材が現在の約17万人から2030には約79万にまで伸びると言われており、今後ますます人材不足が懸念されます。
そうした状況の中で、AI人材の育成に力を入れる企業や個人でAIについて学びたいと考えている人も多いことでしょう。
今回は、そのAIについて重点的に学ぶことができるプログラミングスクール「Aidemy(アイデミー)」について紹介します。
この記事を読めば、Aidemy(アイデミー)の特徴はもちろん、プログラミングスクールでAIについて具体的にどのようなことを学習することができるのかということについても知ることができるでしょう!
なお、アイデミーには無料で利用できるプランも存在しますが、今回は「Aidemy Premium Plan」について深く言及したいと思います。
もちろん「Aidemy Premium Plan」でも無料プランの部分を利用する事ができるため、無料プランの内容も当記事に含まれています。
是非、最後までお読み下さい。
※詳細は上記ページをご覧ください。
Aidemy(アイデミー)とは?
引用:https://aidemy.net/grit/premium/
Aidemy(アイデミー)はAIに特化したプログラミングスクールで、主に機械学習やAI・人工知能の開発に使用されるPython言語について学習することができます。
Aidemy(アイデミー)の教材は、東京大学AIセンター長である國吉康夫教授が監修したもので、東証一部上場企業のe-Learningサービスや大学の講義教材としても利用されている良質な教材です。
Aidemy(アイデミー)は、現在10万人以上の会員に利用されており、日本マーケティングリサーチ協会が2021年5月に実施した調査によると、Aidemy(アイデミー)は「社会人から選ばれる、No.1DX人材育成サービス」「オンラインAI人材育成サービス受講者数No.1」に選ばれています。
最近では、多くのプログラミングスクールでAIコースなどが設置されていますが、AIや人工知能に比重を置いたプログラミングスクールというのは珍しいです。
Pythonに特化した講座
Aidemy(アイデミー)では、主にPythonについて学ぶ以下の9つの講座が設置されています。
引用:https://aidemy.net/grit/premium/
- データ分析講座
- AIアプリ開発講座
- 自然言語処理講座
- 実践データサイエンス講座
- 機械学習マスター講座
- E資格対策講座
- E資格対策+AIマーケティング
- ビジネスAI活用講座
- 組織を変えるDX講座
データ分析からAIアプリ開発、データサイエンス、E資格取得など幅広い講座が設けられており、個々の興味や関心に沿って自由にカリキュラムを選択することができます。
E資格とは、日本ディープラーニング協会が主催するAI・機械学習エンジニアの知識・深層学習の実装技術を検定する資格です。
国から学費サポートが受けられる
引用:https://aidemy.net/grit/premium/
Aidemy(アイデミー)は、経済産業省の「第4次産業スキル習得講座」に認定されており、厚生労働省指定の教育訓練給付制度の対象となっています。
教育訓練給付制度とは、厚生労働大臣の指定する講座を受講し終了した場合に受講料の最大70%が支給される制度です。
この制度を利用することで、データ分析講座、AIアプリ開発講座、自然言語処理講座の3つの講座を通常の70%OFFの料金で受講することができます。
かなりお得ですね!
教育訓練給付制度の利用条件や手順などに関して、詳しくはこちらをご覧ください。
※詳細は上記ページをご覧ください。
Aidemy(アイデミー)を利用するメリット
- 初心者に優しい学習環境・カリキュラム
- オンラインで受講できる
- 24時間チャットで質問し放題
- 実践しながら学べる
- コードの添削をしてもらえる
- 転職成功実績が豊富
Aidemy(アイデミー)を利用するメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
メリット①初心者に優しい学習環境・カリキュラム
引用:https://aidemy.net/grit/premium/
Aidemy(アイデミー)では、環境構築が不要です。
環境構築とは、プログラムの実行環境を構築する作業のことで、プログラミング初心者が一番最初につまずきやすい項目です。
Aidemy(アイデミー)の受講生は、プログラムの実行環境を無償で提供してもらえるため、事前準備なしでプログラムを書くことができます。
また、カリキュラムや教材に関しては、初心者が挫折しないように工夫して作られています。
具体的には、どの講座においてもPythonや機械学習の基礎から学習し、徐々に実践を取り入れていくようなカリキュラムで、事前知識がなくても学習できるようになっています。
教材については、主にオンライン教材と動画を使用しますが、解説には図やイラストが頻繁に用いられており、分かりやすく作られています。
そして、各レッスンには演習課題が付いており、課題提出後には講師の方からコードを添削してもらうことができます。
メリット②オンラインで受講できる
Aidemy(アイデミー)は録画形式の講座であるため自分の好きな時間・タイミングに講座を受講することができます。
レッスン形式の場合、時間が決められていることが多く働いている方にとっては都合を合わせづらいというデメリットがありますが、Aidemy(アイデミー)ではそのような心配はありません。
よって、働きながらプログラミングスクールに通うことを検討している方に、Aidemy(アイデミー)はおすすめです。
メリット③24時間チャットで質問し放題
引用:https://aidemy.net/grit/premium/
プログラミング初心者にとって、学習中の疑問点をすぐに解決できる環境があることは非常に重要です。
Aidemy(アイデミー)では、学習中の疑問点を専用のチャットで24時間質問することができます。
質問対応に関しては、時間が明確に定められているスクールも多い中で、Aidemy(アイデミー)は24時間いつでも質問することができるため、非常に便利です。
また、チャットサポート以外にもオンライン上に設置されているバーチャル学習室や週2回のメンタリングにおいても講師の方に質問することができます。
このように、質問する機会が複数設けられていることはプログラミング初心者にとって大きなメリットでしょう。
メリット④実践しながら学べる
引用:https://aidemy.net/grit/premium/
Aidemy(アイデミー)の教材は実務に近い形でAIを学ぶことができるように作られています。
例えば、データ分析講座においてはPythonや機械学習の基礎を学んだ後、自然言語処理と時系列分析を用いてTwitterのつぶやきから株価の予測を行ったり、1912年に発生したタイタニック号沈没事故のデータを用い、生存率の予測を行ったりします。
また、最終章には学習したAI技術を応用して自分のオリジナル作品(ポートフォリオ)を作るカリキュラムがあります。
学習の早い段階でアウトプットをしていくことはプログラミング学習において非常に重要であり、Aidemy(アイデミー)では、学習した内容をしっかりアウトプットすることができるようなカリキュラムに設定されています。
メリット⑤コードを添削してもらえる
エンジニアとして働く際には、チーム開発がメインになるため、ただコードが書けるだけでなくコードの書き方や見やすさといった点も重要になってきます。
Aidemy(アイデミー)では、1回1回の課題に対して講師からコードの添削を受けることができるため、より簡潔で見やすいコードの書き方を学ぶことができます。
メリット⑥転職成功実績が豊富
Aidemy(アイデミー)では、最短3ヶ月でAI人材を輩出することを掲げており、実際に文系や未経験からAI・機械学習エンジニアやデータサイエンティストへと転職を成功させた事例も多くあります。
具体的な例をいくつか挙げると、マーケターの業務活用を目的にデータ分析講座を3ヶ月受講した後、データサイエンティストに転職した方や大手人材会社の原稿制作及びディレクション担当から6ヶ月間Aidemy Premium Planを受講した後、リモートワークのAI・機械学習エンジニアに転職した方などがいます。
詳しいエピソードなどは、Aidemy Magazineに記載されているので、是非そちらをご覧になってください。
※詳細は上記ページをご覧ください。
Aidemy(アイデミー)を利用するデメリット
- 他のスクールと比べて受講料が高い
- コースの延長には別途料金が発生する
- メンタリングの時間が短い
Aidemy(アイデミー)を利用するデメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
デメリット①他のスクールと比べて受講料が高い
引用:https://aidemy.net/grit/premium/
Aidemyの受講料に関しては、後述しますが他のスクールと比べて高いです。
Aidemyでは、3ヶ月から受講することが可能で、3ヶ月プランの受講料は528,000円(税込)です。
参考までに、Code CampのPythonデータサイエンスコース2ヶ月プランの受講料が165,000円(税込)、テックアカデミーのAIコース12週間プランは社会人284,900円(税込)、学生229,900円(税込)です。
厚生労働省指定の教育訓練給付制度が適用される方は、通常受講料70%OFFの158,000円(税込)で受講することができるため、上記のスクールよりも安く受講することができますが、制度適用外の方はかなり割高です。
デメリット②コースの延長には別途料金が発生する
Aidemy(アイデミー)では受講期間を延長する場合には、受講料が追加でかかります。
延長は4週間単位で可能であり、16,5万円(税込)/4週間かかります。
受講期間内に指定のカリキュラムが終わらなかった場合、受講期間を延期する必要が出てくる可能性があるため十分注意しましょう。
デメリット③メンタリングの時間が短い
Aidemy(アイデミー)では、月8回講師の方とのメンタリングが設けられています。
メンタリングでは、学習の疑問点を聞くことができたり、就職・転職に関する相談をしたりすることができます。
ただし、このメンタリングの時間は1回25分と決められており、人によっては短いと感じるでしょう。
この25分の中ですべての内容を相談することは難しいため、あらかじめ講師と話す内容を決めておくのが良いと思います。
Aidemy(アイデミー)をオススメしたい人
Aidemy(アイデミー)をオススメしたい方は下記の通りです。
おすすめ
AIについてしっかり学習したい方
働きながらプログラミングスクールに通いたい方
AI・機械学習エンジニアやデータサイエンティストとして転職したい方
Aidemy(アイデミー)はAIに特化したスクールであるため、AIについてしっかり学習したい人におすすめです。
AIに特化した良質なカリキュラム・教材に沿って学習を進めることができ、講師もAI分野に精通したプロの講師から指導を受けることができます。
また、働きながらプログラミングスクールに通いたい方にもおすすめです。現に、職についている方であれば一定の条件を満たせば国から給付金が支給され、お手頃価格で受講することができます。
なお、Aidemy(アイデミー)は録画形式の講義であるため、自分の好きな時間・タイミングに受講することができるというメリットもあります。
さらに、Aidemy(アイデミー)は、AI・機械学習エンジニアやデータサイエンティストとしての転職実績が豊富なため、これらの職種に転職したい方にもAidemy(アイデミー)はおすすめです。
※詳細は上記ページをご覧ください。
Aidemy(アイデミー)をオススメできない人
Aidemy(アイデミー)をオススメできない方は下記の通りです。
おすすめできない
Python以外の言語を学習したい方
十分なプログラミング学習の時間が取れない方
転職保証を受けたい方
Aidemy(アイデミー)で学習する言語はPythonがメインです。
AIアプリ開発講座では、HTML/CSS/JavaScriptの基礎を学習する時間が1時間含まれていますが、基本的にPython以外の言語を学ぶ内容はありません。
よって、Python以外の言語を学習したい方は他のスクールを選択することをおすすめします。
また、十分なプログラミング学習の時間が取れない方にもおすすめできません。
AI・人工知能分野には抽象的な概念が多く、たとえ教材が初心者向けに作られていたとしても習得するのには一定の時間がかかります。
特に、働きながらスクールに通うことを検討している方は、最低限の学習時間が確保できるかを十分に確認してから受講することをおすすめします。
最後に、転職保証を受けたい方にAidemy(アイデミー)はおすすめできません。
テックキャンプのエンジニア転職コースでは、卒業後に企業から内定が出なかった場合、受講料の一部または全額返金されます。
一方、Aidemy(アイデミー)では転職保証がないため、転職保証を受けたい方は別のスクールに通うことを検討します。
Aidemy(アイデミー)の受講料
Aidemy(アイデミー)の受講料(税込)は以下の通りです。
- 3ヶ月プラン カウンセリング24回 528,000円(36回払いの場合、月々14,666円)
- 6ヶ月プラン カウンセリング48回 858,000円(36回払いの場合、月々23,833円)
- 9ヶ月プラン カウンセリング72回 1078,000円(36回払いの場合、月々29,944円)
入学金0円で、分割払い手数料12回まで0円です。
Aidemy(アイデミー)の受講までの流れ
最後に、簡単に受講までの流れを説明します。
以下の5つの手順に沿って行います。
①ZOOMでの相談会に参加
②受講開始期の7日前までに申し込みを行う
③受講開始4日前までに支払いを済ませる
④専用のチャットツール・slackへ招待、教材の配布
⑤受講開始
毎週月曜日から受講を開始することが可能で、申し込み締め切りは開始日の1週間前までとなっています。
各期には人数制限があり定員に達し次第締め切りとなるため、なるべく早めに申し込むことをおすすめします。
Aidemy(アイデミー)まとめ
いかがだったでしょうか。
Aidemy(アイデミー)はAIに特化したプログラミングスクールです。
そのため、Aidemy(アイデミー)はAIについて重点的に学習したいと考えている人におすすめです。
Aidemy(アイデミー)の教材は、大手企業や大学への導入実績があり、初心者でも学びやすいように作られています。
よって、Aidemy(アイデミー)はAIにはじめて触れる方に最適のスクールだといえるでしょう。
そして、現職でキャリアアップを目指す方は、国からの教育訓練給付制度を利用して最大70%OFFで受けられるというメリットもあります。
是非、利用を検討してみるとよいでしょう。
転職に関しては、専任のメンターから求人紹介やポートフォリオの添削をしてもらうことができ、過去には未経験からAI・機械学習エンジニアやデータサイエンティストへの転職を成功させた事例もあります。
これらを踏まえると、Aidemy(アイデミー)は幅広い人のニーズを満たしたプログラミングスクールであるといえるでしょう。
一方で、給付金がもらえるとはいえプログラミングスクールに通う以上は多額の受講料が発生します。AI分野に関しては、他のプログラミング言語よりも習得の難易度が高いため、主体的に学習する姿勢や一定の学習時間の確保が重要になるでしょう。
また、AIについて学べるスクールに関してはAidemy以外にもキカガク、AIジョブカレ、スキルアップAI、AI Academyなどがあるため、学習したい内容や学習目的に応じてスクールを選択するのが良いと思います。
Aidemyに関しては、現在無料でオンライン個別相談を受けることができます。
受講を検討している方やAIを学習したい方は、是非一度話を聞きに行くとよいでしょう。
※詳細は上記ページをご覧ください。
プログラミングスクール一覧
- Tech Academy(テックアカデミー)
- TECH CAMP(テックキャンプ)
- Code Camp(コードキャンプ)
- 侍エンジニア塾
- tech boost(テックブースト)
- Raise Tech(レイズテック)
- RUNTEQ(ランテック)
- POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)
- テックアイエス(TECH I.S.)
- Aidemy(アイデミー)
- Freeks(フリークス)
- CODEGYM ISA
- PyQ(パイキュー)
- SHElikes(シーライクス)
- GEEK JOB(ギークジョブ)
- デイトラ
- .pro(ドットプロ)
- AIジョブカレ
- datamix(データミックス)
- テックギーク
- ネオカレッジ
- テックジム
- TECH STADIUM(テクスタ)
- CodeShip(コードシップ)
- COACHTECH(コーチテック)
- テックサプリ
- Winスクール
- KENスクール
- Crefus(クレファス)
- Skill Hacks(スキルハックス)
- CHATY(チャティ)
- SUNABACO
- ITプロ育成スクール
- GeekLounge
- SKILLHUB
- URL
- DETAIL LINK
- 学習サービス
- IT
- 場所
- オンライン
- ハッシュタグ
- 無料体験・カウンセリングあり 無料で利用できる 全国で利用できる 保証あり
※当ページの情報は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。詳細はこちらをご覧ください。
※解説記事部分の情報は実際にAidemy(アイデミー)を実際に利用されたユーザー・またはAidemy(アイデミー)を調査したものを記事にしております。一部、解説者の私情や考えを反映しているものがございますのでご了承ください。
※メールアドレスは必須ではありません。
※口コミに関するルールは口コミガイドラインをお読みください