NeoCollegeの基本情報
料金:69,800円〜リーディングテック株式会社が運営しているプログラミングスクールです。「市場価値の高いスキル」に特化したカリキュラムで期間無制限で繰り返し受講することができるのが特徴的です。
メリット
- 自分のペースで学習を進めることができる
- ずっと続くサポートで、何度も質問ができる
- 受講するための料金が他スクールと比べると安い
デメリット
- 説明会など事前に内容を知れる機会がない
- 近いうちに値上がりする可能性がある
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- この解説記事に関わった人
受講完了後に2社のベンチャー企業にてフロントエンジニア/サーバーサイドエンジニアとして2年ほど長期インターンを経験しました。
その後、大手プログラミングスクールにて2年ほど働かせていただきました。
プログラミングスクールに関する情報・知識量はかなり豊富にあります。
「できるだけ安く費用を抑えてプログラミングを始めたい」
「いまからプログラミングを学ぶなら、どんなのがおすすめ?」
「NeoCollege(ネオカレッジ)では、どんなスキルを身に付けられるの?」
いまや、わたしたちの生活で日常的に存在するIT技術。普段の生活だけではなく、ビジネスの場面でも、目に見えないところも含めて毎日のように触れています。
そんなIT技術を駆使して様々な働き方を実現する職種として、「プログラマー」や「ITエンジニア」が注目されています。
しかし、プログラミングやWebスキルを学びたいと考えても、まず何から手を出していいのか、高額な費用を出さずにとりあえず学んでみたい、そう考える方は多いのではないでしょうか。
「人生を変えるオンラインスクール」がうたい文句の、完全オンライン型スクール、NeoCollege(ネオカレッジ)。
その魅力的なカリキュラムや内容について、ご紹介していきます。
※詳細は上記ページをご覧ください。
NeoCollege(ネオカレッジ)とは?
NeoCollege(ネオカレッジ)は、リーディングテック株式会社が運営しているプログラミングスクールです。
このスクールが開講したのが2021年7月と、まだまだ歴史の少ない、新しいスクールです。
しかし、運営会社であるリーディングテック株式会社は「システム開発」や「アプリ開発」などの事業を行っており、プログラミングに関するノウハウを持っています。
また、カリキュラムは「現役エンジニア」が担当しています。
歴史は浅くとも、その学習内容は信頼のできる内容となっていることがうかがえますね。
「市場価値の高いスキル」に特化したカリキュラム
NeoCollege(ネオカレッジ)では、ビジネスの現場でよく取り扱われているプログラミングスキルを学習することができます。
「これを学習したら、なんでも対応できる!」というスキルやプログラミング言語は、存在しません。
エンジニアとして活躍していくためには、とても多くのスキルが必要となってきます。
そのため、プログラミングの学習をこれから始めるのであれば尚更、市場価値の高い、よく使われているスキル習得の優先度を高めることで、効率よく成長することができます。
NeoCollege(ネオカレッジ)では、他のプログラミングスクールで取り扱われることがなかなかない「AWS」「Heroku」がカリキュラムに含まれていることも特徴的です。
「AWS」「Heroku」は、クラウド上でサービスを作ることのできるクラウドサービスの1種で、昨今のシステム開発ではよく目にします。
未経験者でも、ビジネスの現場でよく使われるスキルを優先的に身に付けていきながら、プログラミングを学習していくことができそうです。
購入後もコンテンツ教材はアップデートされていく
NeoCollege(ネオカレッジ)では、カリキュラムで使用されるコンテンツ教材は今後アップデートされていきます。
受講者の声などによって、コンテンツが追加されていくとのことです。
現在、すでに「近日中に追加予定」とされる学習内容がいくつかあります。
技術の進歩が早いと言われるIT業界においては、トレンドや需要に合わせて学習内容がアップデートされていくのは、とても魅力的です。
いつでもどこでも、期間無制限で繰り返し受講することができる
NeoCollege(ネオカレッジ)は、学習スタイルが完全オンライン型のプログラミングスクールです。
そのため、場所や時間を意識することなく、自分のライフスタイルに合わせて学習を進めていくことができます。
また、受講できる期間に「制限がない」ことも特徴の1つです。
学業や仕事の都合で最後までやりきれなかった、という状態になることはありません。
また、コンテンツ教材がアップデートされていくことからも、すべてのカリキュラム終了後でも、新しくなった内容をいつでも学習し直すことができるのも魅力的です。
NeoCollege(ネオカレッジ)のカリキュラムと料金
NeoCollege(ネオカレッジ)でいまのところ開講されているのは、「プログラミングコース」1つのみです。
今後、2つのコースが開講予定になっています。(開講予定:動画編集コース、デザインコース)
今回は、開講されている「プログラミングコース」の内容と、カリキュラムの中で取り扱われるスキルを簡単に解説していきます。
「プログラミングコース」基本情報
「プログラミングコース」は、動画コンテンツを教材として、オンラインで自分で学習を進めていくコースです。
実際にWebアプリケーションを開発していくことで、プログラミングを学習していきます。
はじめてプログラミングを学習する方でも問題なくカリキュラムを進めることができるようになっており、未経験でも安心して受講することができます。
カリキュラムの中では「オリジナルのSNSサービス」を開発します。
また、この「オリジナルのSNSサービス」は開発するだけではなく、実際にWeb上に公開することろまで実施するとのことです。
ただ練習のためにプログラムを組むのではなく、実際に人の目に触れるプログラム(サービス)を意識して作っていくことで、より実践的な知識を身に付けることができそうです。
料金は「69,800円(税抜)」と、他のプログラミングスクールと比べると大変お得です。
学べるスキル①:Ruby/Ruby on Rails
「Ruby」は、アプリケーションを作成するための「プログラミング言語」のひとつです。
「Ruby」は1995年に日本人によって開発されたスクリプト言語の1つで、プログラムを書いたらすぐに動作できることや、プログラムを書くために必要な文法がシンプルであることが特徴です。
そのため、プログラムを制作する時間だけでなく、メンテナンスにかける時間も短くすることができます。
「Ruby on Rails」は、「Ruby」を用いた開発をする際に使用されるフレームワークです。
この「Ruby on Rails」を使用して開発することで、さらに早く開発を進めることができます。
学べるスキル②:Git/GitHub
「Git」は、プログラムのソースコードの「バージョン管理」をするためのツールです。
バージョン管理の際には、プログラムの「ファイル」とその「更新情報の履歴」が保管されます。
また、「GitHub」はそのバージョン管理をクラウド上で行うためのWebサービスです。
似ているようでその意味合いは異なります。
「Git」はツールの名前で、「GitHub」はWebサービスの名前と捉えてください。
プログラムやサービスを実際のビジネスで開発していくためには、多くの人と一緒に、協力して作り上げていく必要があります。
そのことから、1つのプログラムを複数人で編集していくことがほとんどで、常に最新のプログラムを参照していかなければなりません。
また、1つのサービスを作り上げるのに複数のプログラムを組み合わせていくため、それぞれのプログラムのバージョン管理が重要となってきます。
1つのシステムのエラーを解決した際に他のプログラムに影響が出て別のエラーが出てしまった際に、前のバージョン(古い方のプログラム)に戻して開発をし直す、というケースもあります。
「チームで開発をする」場合には、「Git/GitHub」のようなツールの理解や使えるようになることは、エンジニアとして必要不可欠なスキルといえます。
学べるスキル③:HTML5
「HTML」は、「HyperText Markup Language」の略称で、Webサイトを制作するうえで、欠かすことができない最も重要なプログラミング言語(マークアップ言語)の1つです。
その最新のバージョンが、「HTML5」です。
ブラウザの互換性が上がったり、「動画」や「音楽」といった要素を他サービスを使わずに埋め込むことができるようになるなど、「HTML」という技術も進化してきています。
マークアップ言語とは、情報を構造化する場合に言葉やURLを「タグ」を使って表現する言語で、その「タグ」を使って「Webサイト」の基本的な枠組みをつくることが、HTMLの役割です。
学べるスキル④:CSS3
「CSS」は、「Cascading Style Sheets」の略称で、スタイルシートとも呼ばれWebページの各要素の配置や見栄えの定義をするための言語です。
その最新のバージョンが、「CSS3」です。
「CSS」は「HTML」と密接な関係となっており、Webサイトを作成するにあたってはお互いに必要不可欠な存在です。
先ほどの「HTML」が「Webサイトの構造」を定義するための言語だとしたら、「CSS」はその「Webサイトの装飾」をする役割を担っています。
たとえばWebサイトに表示される文字やボタンの大きさや色を指定したり、印刷される際の状態、また音声で読み上げられる場合の条件なども定義します。
学べるスキル⑤:Bootstrap
「Bootstrap」は、Webサイトを制作する際によく使われるツールの1つです。
アメリカのTwitter社が開発した「CSS」のフレームワークで、Webサイトを制作する際に必要となるメニューやボタンといったよく使われる部品が「テンプレート」として揃えられています。
実際の中身は、HTML・CSS・Javascriptといった、Webサイト作成に必要となるプログラムで構成されています。
そのため、用意されている「テンプレート」を使うことで、プログラムをすべて1から書くよりも簡単にWebサイトを制作することができます。
「Bootstrap」を利用することで、「レスポンシブWebデザイン」など、現代のIT活用における課題も簡単に解決することもできます。
「レスポンシブWebデザイン」とは、IT端末の画面の横幅に依存せずにユーザーが見ている画面(ブラウザ)の幅に応じて、見やすく自動で調整してくれるデザインを指します。
ひと昔前はWebサイトを見る場合にはパソコンからブラウザを開いて見ていましたが、いまでは多くの人がスマートフォンやタブレットなどを利用しています。
一般的には、「パソコン用」、「スマートフォン用」といったように、それぞれHTMLを用意する必要があります。
しかし、「レスポンシブWebデザイン」では別々に作る必要が無く、CSSでその表示幅などのデザインをコントロールします。
いまではWebサイトを制作するにあたっては「レスポンシブWebデザイン」という考え方が当たり前となっていますが、そのプログラムを準備するにあたっては、初心者ではなかなか難しい内容です。
「Bootstrap」を活用することで、この「レスポンシブWebデザイン」を簡単に素早く組み込むことができます。
ビジネスにおける「スピード」が重視され、それに伴い開発スピードを上げることも、昨今ではいかに早く開発を進めるか(サービスをリリースするか)が重要課題の1つとなっていますが、「Bootstrap」といったツールを活用できるとそういった課題にも素早く対応できそうです。
学べるスキル⑥:SQL
「SQL」は、データベースに対して「データを追加する」、「データを削除する」、などといった、データベースを使うための言語です。
データベースとは、システムを動かすために必要な情報(データ)を入れておく箱のようなもので、あらゆるシステムで必要となります。
データベースの有名どころでいうと、OracleやMySQL、PostgreSQLといったものが挙げられますが、いずれも「SQL」で操作することが可能です。
学べるスキル⑦:AWS
「AWS」とは、「AmazonWebServices」の略称で、ECサイトで有名なアメリカのAmazon社が提供しているクラウドサービスの総称です。
専門的な用語でいうと、「Paas」や「IaaS」といった分類のサービスです。
「クラウドサービス」とは、インターネットを介してさまざまなWebサービスなどを提供することができるサービスです。
たとえば、ひと昔前では、特に大きなWebサービスを構築するためには、プログラムを動かす土台となる「サーバー」などを自分で用意する必要がありました。
しかし、「AWS」などのクラウドサービスが登場したことで、「サーバー」などを物理的に用意する必要が無く、またどこにいてもメンテナンスできるようになり、ビジネスの幅も広がったと言われています。
「AWS」では以下のようなことを実施できますので、カリキュラムを通じて色々と試してみてくださいね。
- サイトの運用
- データのバックアップ
- ビックデータ分析
- IoTソリューションの構築
- AI機能の利用
など
学べるスキル⑧:Heroku
「Heroku」は、Webサイトやアプリケーションなどを動かすために必要なサーバーやデータベースといった道具を揃えてくれるサービスです。
さきほどの「AWS」と同じように、クラウドサービスの仲間です。
「AWS」との違いでいうと、使うことができる言語であったり、提供しているサービス種類が挙げられます。
とくに「サービス種類」は顕著で、「AWS」はあらゆる方面でのビジネス利用が可能なのに比べて、「Heroku」はWebサービスやアプリケーションの開発に必要な環境を取り揃えることが特徴です。
※詳細は上記ページをご覧ください。
NeoCollege(ネオカレッジ)を利用するメリット
NeoCollege(ネオカレッジ)を利用するメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
メリット①自分のペースで学習を進めることができる
NeoCollege(ネオカレッジ)は、動画教材を使った完全オンライン型のスクールです。
そのため、場所や時間を意識することなく、自分のライフスタイルに合わせて学習を進めていくことができます。
また終了期限がないことからも、焦らず自分のペースで取り組むことができます。
メリット②ずっと続くサポートで、何度も質問ができる
NeoCollege(ネオカレッジ)は、学習期間と同様に、利用できるサポートにも期限がありません。
そのため、カリキュラム終了後でも続けて質問サポートを利用することができます。
メリット③受講するための料金が他スクールと比べると安い
プログラミングスクールの料金帯としては、他のスクールと比べるととても安い設定です。
そのため、費用を抑えてプログラミングの学習を始めたいという方にはおすすめです。
下記で人気スクールとの比較をしてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
NeoCollege(ネオカレッジ)を利用するデメリット
NeoCollege(ネオカレッジ)を利用するデメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
デメリット①説明会など事前に内容を知れる機会がない
NeoCollege(ネオカレッジ)は、現時点では説明会などは用意されておりません。
また、新しくできたばかりということもあり、口コミや実績がないため、実態が見えにくい状態です。
デメリット②近いうちに値上がりする可能性がある
開講されている「プログラミングコース」は、現在のところ圧倒的な安さです。
ただし、コンテンツの追加に伴ってこれから少しずつ料金は上がっていく予定となっています。
コンテンツ追加時に既に利用中の方に対しては、追加料金は発生しないとのことです。
そのため、受講を考えている方はお早めに申込をすることをおすすめします。
※詳細は上記ページをご覧ください。
NeoCollege(ネオカレッジ)をオススメしたい人
NeoCollege(ネオカレッジ)をオススメしたい方は下記の通りです。
おすすめ
こつこつと学習を進めたい人
中長期的な利用を考えている人
現役エンジニアが講師を務めるスクールで学習したい人
利用期限もなく、自分のペースで学習できるため、日中は忙しいという方にとってはぴったりのプログラミングスクールです。
また、これから随時カリキュラムがアップデートされていく予定となっているため、継続して利用していくことを考えている方にとっては、料金帯からみてもおすすめです。
NeoCollege(ネオカレッジ)をオススメできない人
NeoCollege(ネオカレッジ)をオススメできない方は下記の通りです。
おすすめできない
マンツーマンでじっくり学習を進めたい人
短期間で結果を出したい人
確実に転職を実現したい人
NeoCollege(ネオカレッジ)は自学自習の学習スタイルのため、個別指導で手厚く学習をサポートしてもらえる環境はありません。
また、転職や就職に関してのサポートはないため、プログラミング学習後に確実に仕事ができるようにしたい方にとっては、不向きかもしれません。
NeoCollege(ネオカレッジ)まとめ
長期にわたって、随時アップデートされる教材を繰り返し学習することができるNeoCollege(ネオカレッジ)。
特にIT業界の特徴として、技術の進歩とともにビジネスで使われる技術やトレンドも変わってくるため、期間無制限で、ずっと学習を続けていくことができるのはとても魅力的ですね。
まだ立ち上げ間もないスクールということもあり、口コミや実績が少ないことは確かに不安材料の1つではありますが、現役のエンジニアによる裏付けされたカリキュラムや開発実績のある運営会社が携わっているため、その点については安心してよさそうです。
とにかく費用を抑えながら、これからビジネスで必要とされるプログラミングスキルを身に付けたい。
そんな方はぜひ、NeoCollege(ネオカレッジ)を利用してみてくださいね。
※詳細は上記ページをご覧ください。
プログラミングスクール一覧
- Tech Academy(テックアカデミー)
- TECH CAMP(テックキャンプ)
- Code Camp(コードキャンプ)
- 侍エンジニア塾
- tech boost(テックブースト)
- Raise Tech(レイズテック)
- RUNTEQ(ランテック)
- POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)
- テックアイエス(TECH I.S.)
- Aidemy(アイデミー)
- Freeks(フリークス)
- CODEGYM ISA
- PyQ(パイキュー)
- SHElikes(シーライクス)
- GEEK JOB(ギークジョブ)
- デイトラ
- .pro(ドットプロ)
- AIジョブカレ
- datamix(データミックス)
- テックギーク
- ネオカレッジ
- テックジム
- TECH STADIUM(テクスタ)
- CodeShip(コードシップ)
- COACHTECH(コーチテック)
- テックサプリ
- Winスクール
- KENスクール
- Crefus(クレファス)
- Skill Hacks(スキルハックス)
- CHATY(チャティ)
- SUNABACO
- ITプロ育成スクール
- GeekLounge
- SKILLHUB
- URL
- DETAIL LINK
- 学習サービス
- IT
- 場所
- オンライン
- ハッシュタグ
- 全国で利用できる
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