【利用してみよう!】DTI SIMの特徴や評判・口コミ

DTI SIMとは？

引用:https://dream.jp/mb/sim/

DTI SIMはdocomo回線を使うので、使用エリアが広く、通話速度も速く、回線も安定しています。7年間以上使用していますが通信トラブルは(気がつかなかっただけかもしれませんが)一度もないです。

プランは1、3、5、10ギガ別に契約する定額型と、毎日1.4GBまで使えるプランがあります。定量型プランは、余った通信容量を翌月に引き継げますし、万が一ギガが足りなかったら追加購入も可能です。

テザリングも申請の必要なくそのまま利用できるので、Wi-fiタブレットなどのモバイルルーターとしても使えるので便利です。

ただ今現在5G回線は対象外なので、最新機種を使っている人は宝の持ち腐れになってしまいます。また、最低利用期間(1年間)が設けられている点も注意が必要です。

月額料金は他の格安SIM会社同様には低価格でシンプルなのも魅力ですが、LINEが無料とか動画配信サービスとのセットプランとか、オリジナルのサービスプランがないので、そういったサービスがある会社と比較すると、格安感が薄れると感じる人もいるかも知れません。

DTI SIMの料金プラン

DTI SIMの料金プランは下記の通りです。

SIMプランは

容量は、1GB、3GB 、5GB、10GB、毎日1.4ギガ使い切りの5段階(別途ギガの追加購入可能)です。

通話オプションとしては下記があります。

私は『音声でんわプラン＋おとくコール10』で7年間ほど使っています。

DTI SIMを利用するメリット

DTI SIMを利用するメリットは下記の通りです。

1つずつ見ていきましょう。

メリット①通信速度が速く安定している

docomoの回線を使っているだけあって、エリアも広く、山もあるような田舎に住んでいますが、人が行けるような場所なら大抵の場所は電波届いています。

回線速度も安定し速く、朝夕の通勤時間も夜も速度が遅くなってイライラなんて事も全然ありません。

それに加えて、近日KDDIなどで起きたような通信トラブルもDTIを利用し始めたこの7年間で(気がつかないほどの短時間はあったかもしれませんが)1度も起きていないっていうのは、安心できます。

メリット②プランがシンプル

SIMプランは「データプラン」「データSMSプラン」「音声でんわプラン」の３種類。

容量は「1Gb」「3GB 」「5GB」「10GB」「毎日1.4ギガ使い切り」の5段階で、ギガが足りなければ別途追加購入可能です。もちろん残ったギガは持ち越せるので無駄もなく安心です。

それに加え、通話オプションとして「おとくコール10…10分以内の対象通話は無料、10分超過後は11円(税込)/30秒の通話料が必要」「おとくコール…オプション料は無料だが、別途通話料金11円(税込)/30秒が必要」のどちらかを選択するシステムなので、プランはシンプルで分かりやすいです。

メリット③お試しプランがある

はじめてDTI SIMを申込みする人限定のお試しプランがあります。

引用:https://dream.jp/mb/sim/

自分に適したデータ量(毎月3GBで足りるかどうか)などを考察するのに半年あれば十分だと思います。

はじめから3Gで契約しようと思っていた人はもちろんの事、はじめてスマートフォンにする人や、自宅や会社でWi-fi環境での使用がほとんどで、出先ではあまり使わない人には嬉しいプランです。

メリット④毎日1.4GB使い切りプランがある

大容量のプランは他社格安SIMでありますが「毎日1.4GB使い切りプラン」はDTI SIM独自のサービスです。10GBプランとあまり変わらない料金で毎月40GB以上利用できるのは凄いです。

このプランは翌日にデーター残量を繰り越すことが出来ないのでその点は残念ですが、毎日1.4GBもあればYouTubeや動画配信サイトやSNSを日常的に利用したい！という人にはおすすめのプランかと思います。

DTI SIMを利用するデメリット

DTI SIMを利用するデメリットは下記の通りです。

この記事の解説者

上記の他にも、「申込みにクレジットカードが必要」ことや「5Gが未対応」であることが不満です!!

1つずつ見ていきましょう。

デメリット①DTI 独自のサービスがない

LINEMO(LINE通話・トークはデータ消費なく、ビデオ通話も使い放題)やy.uモバイル(U-NEXTの月額プラン料金込み)のような独自の付加サービスがありません。

またIIJmio・ワイモバイル・UQモバイルのようなスマートフォンの機種も購入できるようなセットプランや他社からの乗り換えキャンペーンなどお得なキャンペーンがないので、そういったサービスがある会社と比較すると、格安感が薄れると感じます。

デメリット②docomo回線しか使えない

最近はキャリアフリーでどの回線でも使えるスマートフォンは増えてきていると思いますが、現在私が使っているスマートフォンはdocomo回線しか使えないものです。

現在の機種は古くなってきて買い換えようとするとき、新しいスマートフォンもdocomo回線対応の機種を選んで購入しなければなりません。

また格安SIMに関心を持ち始めた友人にDTI SIMを勧めようと思ってもその友人はauユーザーで断念しざるを得ない状況でした。

せめてdocomoとauの2回線から選ぶことができたらいいのにと思う次第です。

デメリット③最低契約期間がある(１年間)

DTI SIMは最低契約期間というものが1年間あります。

もしこの期間外に、解約してしまった場合は9,800円の解約金が発生するため、加入後に「ちょっと自分には合わない…」と思っても解約金がかかるため、なかなか解約できないというところが不便です。

現在の格安SIMで解約金が発生するものは少ないため、改善して欲しいポイントでもあります。

DTI SIMをオススメしたい人

DTI SIMをオススメしたい人は下記のような方々になります。

DTI SIMをオススメできない人

DTI SIMをオススメできない人は下記のような方々になります。

DTI SIMの評判・口コミ

実際にDTI SIMを利用している方々に向けてSABICHOUでアンケートを実施しました。

その回答を、格安SIMをどれにしようか悩んでいる大学生ライターと一緒に見ていきましょう！

DTI SIMまとめ

メリットよりデメリットの方がたくさんあるように感じるDTI SIMですが、もう7年以上使っています。

月額は平均2,300円程で通話が多い時でも3,200円程。一般のキャリア携帯から比べると格安だし、回線速度等で困ったことは一切なくトラブルなく快適に使っています。

次にスマホを変える時にこのままDTI SIMを使い続けるかは要検討ですが、料金体制がシンプルなので、安定した回線速度を求めていて、5Gが使えなくてもいいよ〜って方にはおすすめかと思います。

格安SIMの比較一覧表まとめ

28種類の格安SIMをまとめた一覧表です。

ぜひ参考にしてください。

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