ぺいるーと(pa-ruit)の基本情報
料金:0円メリット
- 報酬が高額
- 衣食住が提供され、ゆっくりした時間が過ごせる
- 最新の医療や健康食品にふれることができる
デメリット
- 募集件数が少なくエリアも限られている
- 一定時間拘束され、自由が制限される
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こちらからぺいるーと(pa-ruit)の解説記事になります。
「治験」ときくと、どのようなイメージをもたれるでしょうか?
「高額報酬」?「高リスク」?
「興味はあるけど、よく知らないし、やったことはない」という方がほとんどではないでしょうか。
ぼくもそんな一人です。
でも、たった5分のネットでの手続きで、簡単に応募ができるWEBサービスがあるとしたら?
ちょっと試してみようかなと思いませんか?
治験にはどんなものがあるのか、ちょっとのぞいてみませんか?
今回は、そんな治験モニター募集サイトの「ぺいるーと(pa-ruit)」について、まとめてみました。
ぺいるーととは?という部分からメリット・デメリットなんかも解説していきますね。
※詳細は上記の公式ページをご覧ください。
ぺいるーと(pa-ruit)とは?
ぺいるーと(pa-ruit)とは、治験ボランティアや臨床試験モニターの募集情報サイトです。
新しい治療や薬を試したい研究者や企業が、ぺいるーと(pa-ruit)を通じて、モニターを募集します。
治験に参加したい人は、「ぺいるーと(pa-ruit)」で自分に合った治験や臨床試験を探して、応募します。
研究者や企業は、新しい治療や薬を使うためのデータが得られ、モニターは「負担軽減費」などという形で、お金がもらええるわけです。
※臨床試験とは、臨床研究の中に含まれるもので有効性・安全性を確認するための試験全般のこと。臨床試験の中でも、厚生労働省から薬、医療機器としての承認を得ることを目的として行われるものを「治験」と言う。(引用:厚生労働省)
特徴①手軽に応募できる
実際に治験に参加するには、自分が参加したい治験をさがして、応募することが必要です。
筆者も実際にためしてみたのですが、この作業は比較的簡単です。
「ぺいるーと(pa-ruit)」のWEBサイトをひらき、メールアドレスや氏名、住所を登録するだけです。5分程度で終わります。
いきなり個人情報を登録することに抵抗がある方は、先にどのような治験があるのかを眺めてからでもよいと思います。
エリア別や対象者別(性別や持病の有無など)に治験をさがすことができます。
特徴②特別なスキルが必要ない
あたり前のことかもしれませんが、治験に参加するには特別なスキルは必要ありません。
参加条件は、たとえば、年齢であったり、性別であったり、持病の有無であったり。
条件はそれぞれの治験によって様々ですから、探せば条件にあうものがみつかるはずです。
筆者は、30代後半の男性で、持病はありません。埼玉県在住です。このような条件でためしに探してみると、
- お手軽2泊のみ。新宿区で背中に塗り薬
- ドライアイでお悩みの方 通院7〜8回
などがヒットします。
「誰でも参加できる」と言っても差し支えないかとお思います。
特徴③ネガティブな特性が役に立つ
目的が副業であっても、ボランティアであっても、ネガティブな特性が活かせる活動というのはそれほど多くないかと思います。
治験の場合、糖尿病であることも、薄毛であることも、誰かの役に立つことになります。身体的な特徴ばかりでなく、社会的なものもそうです。
筆者の場合、最近会社をやめ、フリーランスになりました。
フリーランスになりたてですので、はっきり言って仕事も収入も少ないし、暇です。
社会的にみて、ダメ人間と言われてもおかしくないですが、治験ではその特性が活かせます。
8泊の治験に参加できるヒトはそうそういませんよね。
ぼくなら参加可能です。
ぼくの暇な8泊の時間で、新薬や新しい健康食品の安全性を確認するためのデータがとれるわけです。
※詳細は上記の公式ページをご覧ください。
ぺいるーと(pa-ruit)を利用するメリット
このぺいるーと(pa-ruit)のメリットは上記の通りです。
見ていきましょう。
メリット①報酬が高額
治験の報酬は、みなさんがイメージしているように、比較的高額です。
特別なスキルがなくても、特別なにかをがんばらなくても、1日1万円くらいの報酬が入ることが多くあります。
たとえば、先程あげた下記の例では、報酬はこんな感じです。
- お手軽2泊のみ。新宿区で背中に塗り薬:謝礼:65,000円
- ドライアイでお悩みの方通院7〜8回負担軽減費:通院1回10,000円
治験に入る前に、事前の検診がある場合がほとんどですが、その時間を含めても、比較的高い報酬と言えるのではないでしょうか。
その報酬のために、勉強するなどの特別な準備も必要ありませんし、体力を使うなどの疲労もありません。
指定された場所で、一定のルールで普通に生活するだけで、それなりに高額な報酬がはいるというのは、大きなメリットではないでしょうか。
65,000円が入ったら、何に使いますか?
おいしいお寿司を食べますか?
それても、新作のバッグを買っちゃいますか?
在宅ワークを効率化するために、1ランク上のPCに買い換えるのもいいかもしれません。
メリット②衣食住が提供され、ゆっくりした時間が過ごせる
入院の場合であっても、通院の場合であっても、治験に参加するときには、一定時間を病院などで過ごすことになります。その間の衣食住は、提供され、自分で考えたり用意したり刷る必要がなくなります。
今日は何を着よう。食事はなにをとろう。午後から約束があるから、それまでに準備してかないと。
現代人の日常は、忙しいです。
毎日の食事の用意があり、通勤があり、友人との約束があり、仕事の打ち合わせがあり、見たいテレビドラマがあり、やりたいゲームがある。
スマホを持っていると、仕事の連絡があり、友人からのお誘いの連絡が入る。
誰からもじゃまされることなく、ゆっくりと過ごす時間をとれているでしょうか。おちついてゆっくりする時間を1日30分でもとれている方はすくないのではないでしょうか。
治験に参加すると、それらすべてから開放され、ゆっくり落ち着いた時間がすごせます。
ぼんやりするもよし、読書をするのもよし、将来のことや子どものことについてじっくり考える時間にしてもよいかもしれません。
メリット③最新の医療や健康食品にふれることができる
ぺいるーと(pa-ruit)を使って、治験に応募すると最新の医療や健康食品にふれることができる場合があります。
近年の医療や健康食品の開発・改良のスピードは劇的にあがっています。
定期的に治験に参加すると、それだけ新しい薬や健康食品の情報にふれることになりますから、実用化されるときにも、早めに気づくことができます。
自分のコンプレックスになっていることなど、関心の高いものを選んで参加することで、そのコンプレックスを解決するヒントが早めに得られるかもしれません。
薄毛に悩んでいる方が、定期的に薄毛関連の治験に参加することで、常に、最新の医療やサプリメントの情報に触れていたとします。画期的な薬が完成したときには、誰よりも早く、それを取り入れることができるのではないでしょうか。
ひょっとしたら、雑誌やインターネットでご自身で情報収集するよりも、効率的に質の高い情報が集まるかもしれません。
※詳細は上記の公式ページをご覧ください。
ぺいるーと(pa-ruit)を利用するデメリット
また、このぺいるーと(pa-ruit)のデメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
デメリット①募集件数が少なくエリアも限られている
治験は人気があるためか、募集件数が少なく、募集の締切も早い傾向があります。
筆者もこの記事の執筆をきっかけに、応募してみたのですが、探していて募集締め切りのものが多い印象でした。
特に拘束期間が短いものや誰にでも参加できる内容ものなどは人気があり、短い期間で募集終了になってしまいます。
希望の治験に参加するには、こまめにぺいるーと(pa-ruit)のサイトをチェックする必要がありそうです。
1件に応募すると、その他の治験には応募できないことがほとんどです。
(参加条件に、ほかの治験に応募していないことが入っています)
実際に応募するときには、この点に注意が必要です。
また、エリアについても地域差があります。
特に報酬が高額になる傾向にある入院を伴う治験については、札幌市、東京、神奈川、埼玉、茨城、福井、大阪、福岡、熊本のエリアに限られ、それ以外の地位域では募集がないようです。
特に札幌市については、実施数が多いようです。周辺地域に住んでいる方は有利かと思いますので、おすすめです。
デメリット②一定時間拘束され、自由が制限される
これは、メリット②の裏返しですが、治験に参加している期間は、一定時間その場所に拘束され、できることが限られてしまいます。
外出が制限され、飲酒や喫煙はもちろん、食事の内容も自由にならないことがほとんどです。
お酒やタバコが好きな方には、入院を伴う治験は大変かもしれません。
食事も、内容や量が決まっている場合が多く、ふだんたくさん食べる方や、逆に極端に少食な方については、戸惑うかもしれません。
消灯の時間なども決まってくるかと思いますので、不規則な生活をされている方には大変な面もありそうです。
ただこのデメリットについては、割り切ってしまえばよい面のほうが大きいかと思います。
自由が制限される分、その時間に何をするかあらかじめ考えておくと、よいと思います。
たとえば、その時間に本を1冊読むと決めておけば、自由が制限されてる分、読書がはかどるかもしれません。
ふだんの生活が乱れている方には、食事や睡眠などの生活習慣を見直すよい機会ととらえて、よい生活習慣になれるというのも、ひとつの手だと思います。
応募後、参加の前に細かな条件の確認をすることになると思いますので、心配な方はその際にしっかり確認することをオススメします。
ぺいるーと(pa-ruit)をオススメしたい人
ぺいるーと(pa-ruit)をオススメしたい人は下記のような人です。
おすすめ
コンプレックスがある人
最新の医療や健康食品に関心がある人
まとまった時間を確保しやすい人
特徴③で書きましたが、治験ではネガティブな面が誰かの役に立ちます。ふだんコンプレックスと考えているあなたの特性が、誰かの役に立つチャンスになります。
また、最新の情報にふれたい方には、とてもよいと思います。情報を得ながら、報酬まで得
られます。
治験には、まとまった期間入院を必要とするものがあり、そういった治験に参加できる方は限られています。まとまった時間を確保しやすい人にはぜひオススメです。
ぺいるーと(pa-ruit)をオススメできない人
ぺいるーと(pa-ruit)をオススメできない人は下記のような人です。
おすすめできない
治験の件数が少ないエリアに住んでいる方
ルールを守ることが苦手な方
リスクをとりたくない方
治験は、地域によって実施の数に大きく差があります。住んでいる地域によっては参加が難しいです。
治験に参加するには、一定のルールを守るように求められます。そういうことが苦手な方には大変かと思います。
治験は、既にある医療や健康食品とは異なり、一定のリスクが存在します。そういうことに対する不安が強い方には、おすすめできません。
まとめ
この記事では、治験ボランティアや臨床試験モニターの募集情報サイトである「ぺいるーと(pa-ruit)」について、その特徴やメリット、デメリットについてご紹介しました。
ぺいるーと(pa-ruit)を使うと、手軽に治験に応募することができます。特別なスキルがなくても、参加することが可能で、ふだんご自身がネガティブな特性と思っていることも、活かすことができます。
高額な報酬が期待でき、割り切ってしまえば、衣食住を提供してもらってゆっくりした贅沢な時間を過ごすことができます。
最新の医療や健康食品にふれるチャンスにもなります。
興味を持たれた方は、「ぺいるーと(pa-ruit)」のサイトをご覧になり、自分に合う治験がないかさがしてみてはいかがでしょうか。
筆者もこれを機に、試してみたいと思っています。
※詳細は上記の公式ページをご覧ください。
※当ページの情報は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。詳細はこちらをご覧ください。
※解説記事部分の情報は実際にぺいるーと(pa-ruit)を実際に利用されたユーザー・またはぺいるーと(pa-ruit)を調査したものを記事にしております。一部、解説者の私情や考えを反映しているものがございますのでご了承ください。
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