kiwibotの基本情報
料金:3.99$/回メリット
- 他のロボットデリバリーに比べてローコスト!
- B2Bに強く、ロボット開発に専念している
- 「半自動」だからこその柔軟性がある!
デメリット
- 「人だのみ」になっている部分がまだ多い
- 直接「C」向けに提供しているサービスは少ない?
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Kiwibotとは?
会社 | 株式会社イーナ |
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業種 | デリバリーロボット |
代表 | David Rodríguez |
料金 | 3.99$/回 |
公式サイト | https://www.kiwibot.com/ |
特徴①ほぼほぼ自動のロボットデリバリー
「半自動」のロボットデリバリーサービス。
配送自体はカメラを搭載したロボットが周囲の人・物を感知しながら自走していますが、プロセスの部分は人間がコントロールすることでミス・無駄のないサービスを提供しています。
1人の人間が最大3台のロボットを遠隔で操作。経路の検索・決定や様々な設定、調整、およびトラブル発生時の対応などを行い、有事の際には直接的なコントロールも可能です。
今後「人」の介入を減らしていくため、センサーやカメラの追加、LiDARの搭載が予定されています。
特徴②すでに10万件以上のオーダーを受注している
Shopify、Ordermark等のすでにマーケットプレイスを構築しているクライアントと提携。すでに10万件以上のオーダーを受注しています。
サンノゼやLA、デンバー等、アメリカだけでなく、台湾・台北でも実証実験を行い、世界的な企業へと躍進中。
コロナ禍においては、アメリカで、マスクや消毒ジェルなどの医療衛生用品のデリバリーも実施。人の手をできるだけ介さずに商品を自動配送することに成功し、行政、病院、介護施設など、新たなニーズを掘り起こしています。
特徴③様々な工夫がなされているデリバリー
他のデリバリーシステムに比べてローコストでの配達を可能に。
また、「半自動」がゆえ柔軟な対応が可能となり、食品などをオンラインで購入後1時間以内に配送するなど、スピーディな配達も実現しています。
またロボットではありながら、液晶パネルに表情を表示させるなど、単に商品を届けるだけのサービスになりすぎないような工夫も見られます。
今後日本市場でも、大学はもちろん、電力会社・ガス会社等との連携を模索しており、様々な場所での自動化に期待が持てます。
Kiwibotに対する筆者の感想
デリバリーロボットの需要が考えられる企業向けのアプローチがうまいと感じました。
様々な企業・自治体と提携することで、「便利」が増えていくことを感じます。
他にもロボットデリバリーサービスは数々のスタートアップが登場しているので、日本でももっと利用できるようにしてほしいですね。。。
- URL
- DETAIL LINK
- ビジネスサービス
- システム
- 場所
- アメリカ合衆国
- ハッシュタグ
- 海外で有名 最新技術を利用
- 運営会社
- 株式会社イーナ
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