【利用してみよう!】Zipline(ジップライン)の特徴や評判・口コミ

Ziplineの基本情報

料金：料金価格は公式へ

9.1/10

料金価格

9.4/10

実用性

9.2/10

面白さ

8.8/10

知名度

9.0/10

今後の期待度

9.1/10

メリット

• ルワンダでの実績を持つドローンベンチャー
• 必要とする人へ素早く医療資材を届けます
• 日本でも山間部や離島での活用、災害時の活用に期待

デメリット

• 都市部での墜落リスク
• 一度に運べる量（重さ）が限られている

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Zipline(ジップライン)とは？

引用:https://flyzipline.com/

それでは詳細を見ていきましょう

特徴①ドローンを利用して医療などを運搬する

ルワンダで商用利用を開始した、ドローンを活用して血液やワクチン、血液製剤などの医療用資材を運搬するサービス。

ヘルスケアをはじめとする新たな挑戦に協力的だったルワンダ政府公認のサービスで、国土の西側半分をカバーする病院に対し、これまでに約800万km以上の自動飛行により、2500万人以上の人々の命をつなぐ医薬品を届けています。

豊田通商がジップライン社と提携。同社のグループ会社が取り扱う医薬品をガーナ国内の医療機関に届けています。

特徴②日本の会社も協力をしている

豊田通商がジップライン社からの技術提携を受け、山間部や離島における医薬品や医療資材のドローン物流に乗り出します。

島国であり、山の多い日本の地形ならではの課題を、ドローンという新しい物流の形で解決し、より速く必要とする人に、必要な医薬品を届けることを可能とし、人々の生活をより快適に豊かにすることを目指しています。

また、日本政府も地震が起きた際にこのドローンサービスを活用することはできないかと問い合わせており、今後国内での活用が盛んになることが見込まれています。

特徴③数々の大手企業が注目するユニコーン企業

交通インフラが整っていない過疎地や新興国での利用のほか、都会ならではの渋滞リスクの回避もドローンだからこそ実現可能です。

最高時速128.7kmという高速で、スピーディに必要とする人に届けることができるのは命に関わる資材を運ぶ上で最大の利点。

ゴールドマン・サックスや豊田通商の社内ファンド「ネクストテクノロジーファンド」などの大手企業が投資するユニコーン企業として、世界中から注目されているドローンベンチャー企業です。

Zipline(ジップライン)まとめ

ドローンでの物流が医療の分野で実用化され、さらに拡大されそうな状況に期待が集まるドローン物流という領域は、これから拡大の余地がかなり大きくあるのではないかと感じました。

まだまだ日本ではドローンの法律が厳しいものの、街中にドローンが飛び交う未来も見えてきたのでは？