D-SCHOOLの基本情報
料金:3,980円/月〜ゲーム感覚でプログラミングを学べる子供向けのスクールです。基礎から本格的なレベルまで学習可能で利用者限定の特典サービスも充実しているのも特徴的です。
メリット
- 興味や能力に合わせて学習をすることができる
- 時間の調整がしやすく、他の予定に影響が出にくい
- 飽きずに長く学習を続けることができる
デメリット
- 保護者の負担が大きい
- 自由度が高いので計画立てが大変
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こちらからD-SCHOOLの解説記事になります。
「プログラミングって、どんなことから始めたらいいの?」
「はじめてでも、楽しみながらプログラミングを学べるものはないかな?」
「D-SCHOOLオンラインのプログラミングでは、どんなことができるの?」
わたしたちの生活を豊かにし、さまざまな生活様式だけでなく仕事のかたちまで変えてきた、IT技術。
わたしたちの生活に当たりまえのように存在しており、これらをうまく活用していくことが、これからのデジタル社会で求められてきます。
そのひとつとして、小学校から取り入れられるようにまでなった、「プログラミング学習」。
「遊びが学びに変わる」というコンセプトで、100以上の豊富なコンテンツでプログラミングを学習をしていくことができる「D-SCHOOLオンライン」。
豊富なコンテンツやそのカリキュラムの特徴まで、ご紹介いたします。
※詳細は上記ページをご覧ください。
D-SCHOOLオンラインとは?
D-SCHOOLオンライン」は、さまざまなコンテンツをゲーム感覚で利用しながら、プログラミングを学ぶことができるオンラインスクールです。
基本的には自学自習の学習スタイルですが、月に数回のLive授業やオンラインイベントがあることも特徴です。
今の時代ならではの特徴として、自宅にいながらも孤独を感じさせない工夫がされています。
また、はじめは1人で学習を進めていくのは不安・・という方も安心な、個別でマンツーマン指導をしてくれるコースもあります。
基礎から本格的なレベルまで学習可能
D-SCHOOLオンラインは、マインクラフトやRobloxといったツールをはじめとした100以上のコンテンツを使ってプログラミングを学習することができます。
マインクラフトといったゲームを通じてプラグラミングを学習するコースや、本格的なプログラミングに近いレベルまで学習するコースまで、幅広く取り揃えていることが特徴です。
ビジュアルプログラミングの手法を用いたプログラミングの概念や基礎を学んでいくだけではなく、テキストプログラミングに近い学習方法など、さまざまです。
利用者限定の特典サービスも充実
D-SCHOOLオンラインは、自己学習だけではなく、そのほか月に1度の配信授業やチャットサポートといったサービスも充実しています。
特徴的な特典の一部をご紹介いたします。
はじめてのパソコン学習でも安心な、「パソコンの使い方講座」があります。
月に1度、低学年の子どもなどを対象にして、パソコンの使い方を学ぶことができます。
他には、よく問題になりがちなインターネットの使い方やSNSとの付き合い方について学ぶことができる「IT教育講座」もあります。
パソコンが得意ではない、これからインターネットとの付き合い方をどう教えたらよいか分からない、といった保護者の方も安心することができそうです。
学習時の疑問解消のためのサポートとしては、「チャットサポート」があります。
学習を進めていて分からない部分があれば、学習画面のチャットから質問をすることができます。
他には、月に1、2回ではありますが、「学習応援タイム」があります。
これは、指定の時間にアクセスすることで、ビデオ通話(Zoom)で講師に直接質問をすることができます。
プログラミングの「検定対策」もサポート
D-SCHOOLオンラインの個別指導コースでは、「ジュニア・プログラミング検定」の資格取得のための対策カリキュラムも用意されています。
またカリキュラムでは、「ジュニア・プログラミング検定」を運営している会社が推奨している教材を使用して検定対策の学習が進められます。
D-SCHOOLオンラインのカリキュラムを通じて習得したプログラミングの知識やスキルを形に残したい、そんな方にはぴったりです。学習しながら資格取得を目指すことができます。
「ジュニア・プログラミング検定」とは?
引用:https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/
「ジュニア・プログラミング検定」は、「サーティファイ 情報処理能力認定委員会」が主催・認定するプログラミング技能検定です。
プログラミングのスキル測定をする試験
使用される言語は「Scratch(スクラッチ)」という、ビジュアルプログラミング言語です。
試験は4つのレベル(Gold1級/Silver2級/Bronze3級/Entry4級)がありますが、いずれも、プログラミングの基礎となる論理的思考力や、実際にScratch言語でプログラムを作成するスキルの到達度合をはかります。
「入試優遇措置」をとっている中学校もある(中学受験)
「ジュニア・プログラミング検定」に合格していると、学校によっては中学入試の際に該当科目が合格扱いになるなど、有利に働く場合があります。
2018年度あたりから、プログラミングを入試科目に採用する中学校が増えています。
プログラミングに関する試験では、プログラミング作品を作るだけではなく、できあがった作品について発表をしたり、その作品をもとに生徒同士で討論をしたりと、ただ作るだけではなく表現する力も求められているとのことです。
2025年度以降は大学入試においてもプログラミングに関する科目が追加されることもあり、中学入試においても無視できない科目になっているようですね。
入試優遇措置の条件など、対象となる検定の合格級やその優遇内容は、学校によって様々です。
プログラミング入試の合格判定の考慮材料とされるほか、実技試験免除となる場合もあります。
中学受験を見据えているご家庭は、プログラミング学習だけではなく、その過程で「ジュニア・プログラミング検定」を視野に入れると効率的のようですね。
※詳細は上記ページをご覧ください。
「個人学習タイプ」と「個別指導タイプ」の2つ
基本的スタイルとなる自学自習の個人学習のほか、個別でマンツーマン指導をしてくれるコースもあります。
そのカリキュラムの特徴や料金について、ご説明します。
①個人学習タイプ:4つのプログラミング学習コース
個人学習タイプのカリキュラムは、映像を見ながら基本的に個々人で学習を進めていくコースが、大きく分けて「4つ」あります。
1つめは、マインクラフトを使ってプログラミングを学習できる「マイクラッチ」。
こちらは、小学1年生からを対象としています。
「D-SCHOOLオンライン」のオリジナルキャラクターであるマイクラキングを主人公に、マインクラフトの世界でさまざまな建物やゲームを自由に作りながらプログラミングを学習していきます。
2つめは、ゲームデザインや3Dモデリングも学びながらゲーム作りを通じてプログラミングを学習することができる「Roblox(ロブロックス)」。
こちらは、小学校高学年からを対象としています。
このコースはプログラミングだけではなく、英語を学ぶこともできます。
その理由は、ツールの中身がすべて英語表記のため、学習を通じて自然と英語の理解が必要となるためです。
プログラミングのための英語はそこまで難解ではないため、調べながら学習できる方にとってはとてもよいコースです。
3つめは、ビジュアルプログラミング手法を用いてゲーム作りを通じたプログラミングの概念を学ぶ「Scratch」です。
対象は5歳からと、プログラミングがまったく初めてでも安心して取り組むことができるコースです。
また、この「Scratch」は「ジュニア・プログラミング検定」の対象言語のため、受検を考えている方は一度触ってみるのもよさそうですね。
最後4つめは、より本格的なテキストプログラミングのスキルを身に付けることができる「JavaScript(ジャバスクリプト)」です。
こちらは、小学校高学年からが対象となっています。ビジュアルプログラミングに近しい考え方で操作できる「WoofJS」というツールを用いて学習を進めます。
テキストによるプログラミングは、実際の操作内容は抽象的で文章を書いていくことになります。
「WoofJS」である程度わかりやすい状態ではありますが、はじめての方は「Scratch」などのビジュアルプログラミングでプログラミングの概念に慣れてからこちらのコースを学ぶなど、段階を踏んでから学習を進めることもできそうですね。
これら料金は、月々プランだと「月額4,980円/月(税込)」、また年間プランだと「1年間月額3,980円/月(税込)」と、比較的安い料金設定です。
②個別指導タイプ:オンライン個別指導コース
「オンライン個別指導コース」では、講師のマンツーマン指導のもと、個々人に合ったオーダーメイドカリキュラムで学習を進めることができます。
「オンライン個別指導コース」の最大のメリットは、すべてのカリキュラムをお試しした状態から学習をスタートできる点です。
いまの理解度を確認するとともに、自分に合った学習スタイル(学習ツール)がどんなものかを把握することができます。
また、「オンライン個別指導コース」では追加料金は無料で、「ジュニア・プログラミング検定」の対策をすることもできます。
日常の授業でプログラミングの基礎を学びつつ、並行して検定の対策を行うことができるため、効率よく学習を進めることができそうです。
はじめてのプログラミング学習で、保護者の方もあまりサポートをすることができない方はもちろんのこと、もっと高レベルのプログラミングを内容濃く学習をしたい方にとっても嬉しいコースですね。
料金は、月々の支払のほかに入会金が必要です。
引用:https://d-school.co/tutor/course/
月々の支払いは「月額14,850円(税込)」、そして入会金は「10,000円(税込)」です。
保護者も安心なサポート
「オンライン個別指導コース」では、忙しい保護者でも安心な学習のサポートが何点かあります。
まず1つめは、子どもが何を学習したのかがわかる、「学習報告書 & 授業録画」です。
授業ごとに「学習報告書」が作成されるため、どのようなことを学び、どんな学習内容で躓いているのかなど、子どもの学習の習熟度合を知ることができます。
そのため、日常的な子どもへの保護者からの声かけやサポートに役立てることができます。
「授業録画」は講義の様子が記録されているため、授業の振り返りに活用するとともに、子どもへのサポートに役立てることができそうです。
また2つめは、パソコンがあまり得意ではない方も安心な「設定サポート」があります。
学習を始める前のツールの設定はもちろんのこと、学習の最中にエラーが発生するなど、パソコンを用いた学習にはトラブルはつきものです。
そんな場合でも、講師と同じ画面を見ながらパソコンの設定をするなど、保護者の方がパソコンが苦手でも問題ないサポートがついています。
※詳細は上記ページをご覧ください。
D-SCHOOLオンラインを利用するメリット
D-SCHOOLオンラインを利用するメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
メリット①興味や能力に合わせて学習をすることができる
豊富なコンテンツとカリキュラムがあるため、子どもの状態に応じて好きな学習内容を選択することができます。
そのため、子どもの理解度やスキルに合わせて、無理なく学習を進めることができます。
メリット②時間の調整がしやすく、他の予定に影響が出にくい
オンライン学習における最大のメリットとして、好きな時間に好きなタイミングで学習をすることができます。
そのため、部活などといった学校行事や他の習い事などとの調整がしやすく、自分にあったスケジュールを立てることができます。
メリット③飽きずに長く学習を続けることができる
コンテンツが豊富にあるほか、内容の多くがゲーム感覚で学習を進めることができます。
机に向かってただ知識を学ぶだけではなく、楽しみながら子どもが積極的に学習を進めることができます。
D-SCHOOLオンラインを利用するデメリット
D-SCHOOLオンラインを利用するデメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
デメリット①保護者の負担が大きい
パソコンを使うため、はじめの操作やセッティングなど、ある程度は保護者の方のサポートが必要になります。
個別指導コースであればツールのセッティングもいちからサポートしてくれますが、始める前までの準備は保護者によるサポートが必要不可欠です。
デメリット②自由度が高いので計画立てが大変
D-SCHOOLオンラインでは、基本的に自宅で個人で学習を進めるのが基本スタイルです。
そのため、自分に合った学習内容の選択やその進捗の管理などを自らしなければなりません。
一方で、その学習の計画やその管理も、ひとつの学びにもなりそうですね。
D-SCHOOLオンラインをオススメしたい人
D-SCHOOLオンラインをオススメしたい方は下記の通りです。
おすすめ
ゲーム感覚でプログラミングを学びたい人
こつこつ学習を進めたい人
プログラミング学習を通じて作品を作りたい人
豊富なコンテンツで学習をしながら、ゲーム作りをすることができます。
自学自習に抵抗がなく、こつこつ学習を進めることができる子どもにとってはとても良いプログラミングスクールですね。
※詳細は上記ページをご覧ください。
D-SCHOOLオンラインをオススメできない人
D-SCHOOLオンラインをオススメできない方は下記の通りです。
おすすめできない
1人で学習を進めるのが難しい人
現実世界で動くもの(ロボット、モーターなど)を使いたい人
パソコンの準備をすることができない人
カリキュラムの多くが個々人で学習を進めることになります。
ある程度スキルが付くと、D-SCHOOLオンラインの特典サポートでコミュニティに参加して作品を共有するなどのコミュニケーションを図ることができますが、はじめから他の子どもたちと交流をしながら学習したいと考えると、少し難易度が高い環境かもしれません。
D-SCHOOLオンラインまとめ
非常に多くのコンテンツで、遊びを通じて子供がのびのびと自由にプログラミング学習をすることができるD-SCHOOLオンライン。
ビジュアルプログラミングを用いたプログラミング基礎の学習から、テキストプログラミングに近い本格的なプログラミングまで、豊富なコンテンツを用いて学習をすることができます。
また、ただプログラムを作るだけではなく、「どのような仕組みにするか」「どんな仕掛けにしてみようか」など、作る過程において、論理的思考力や想像力といった、さまざまな力を身に付けることができます。
これからのデジタル社会で求められてくる能力を学び、伸ばし、活用していきたい。そんな方はぜひ、「D-SCHOOLオンライン」を活用してみてくださいね。
※詳細は上記ページをご覧ください。
子供向けプログラミングスクール一覧
プログラミングスクール一覧
- Tech Academy(テックアカデミー)
- TECH CAMP(テックキャンプ)
- Code Camp(コードキャンプ)
- 侍エンジニア塾
- tech boost(テックブースト)
- Raise Tech(レイズテック)
- RUNTEQ(ランテック)
- POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)
- テックアイエス(TECH I.S.)
- Aidemy(アイデミー)
- Freeks(フリークス)
- CODEGYM ISA
- PyQ(パイキュー)
- SHElikes(シーライクス)
- GEEK JOB(ギークジョブ)
- デイトラ
- .pro(ドットプロ)
- AIジョブカレ
- datamix(データミックス)
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