audiobook.jpの基本情報
料金:625円/月〜メリット
- 何か作業をしている最中でも利用できる
- 1万冊以上が聴き放題プラン
- 14日間の無料キャンペーン
- ダウンロードが可能
デメリット
- 小説・児童書のラインナップが少ない
- 単品購入の場合、紙の本よりも割高になる
1件のレビュー
※レビューの初期値はSABICHOU運営が様々な検証を経て設定しております。ユーザーレビューが1件でもあった場合100%ユーザーレビューに依存する形になります。
こちらからaudiobook.jpの解説記事になります。
仕事や勉強ができる人はよく本を読んでいると思います。
でも現代において少しずつ変容しつつある部分があり、それは本を読むでなく聴くに置き換わりつつあるという点です。
どんな本を読みたいと思っても、車の運転をしながら、料理をしながら、掃除をしながらでは不可能であったが、audiobook.jpなら本を聴きながら作業をすることができます。
これにより、人は本と関わる時間が増えて、より有意義な時間を過ごせるようになるのです。今回、こういった時間の使い方が主流になりつつある中、audiobook.jpのサービスについて紹介します。
audiobook.jpとは?
株式会社オトバンクが運営する、日本最大のオーディオブック配信サービスになります。
2007年よりサービスを開始して、2017年3月時点での会員数20万人、2022年には会員数200万人以上まで大成長した。厳選されたプロが数々の有名作品を朗読してくれて、聴き放題プランだと約1万冊以上も取り扱いしており、テレビで話題沸騰中です。
またポッドキャスト(Podcast)の有料配信サービスを提供しており、新聞社やラジオ局と提携したコンテンツの配信を行っています。
日本経済新聞社の『聴く日経』、毎日新聞社の『毎日ウィークリー』、TBSラジオの『伊集院光とらじおと』のPodcast版などがあります。
2007年より以前は通称『FeBe』と呼ばれていましたが、2018年にaudiobook.jpに改名しました。
2種類の料金体系
定額制の聴き放題と1冊ずつ購入する方法の2種類あります。
定額制の料金は、月額880円、年間契約すると月額625円となり、通常月額プランと比較すると1年で3カ月以上お得になる計算です。
また聴き放題対象作品なら何冊でもダウンロードすることができて、期間限定や新作については続々追加されていきます。
一方で、気になった作品を1冊ずつダウンロード購入する場合、通常の本よりも割高にはなりますが1,000円から3,000円の間で購入することができます。
声優、ナレータだけでなく、スタッフの打ち合わせ、編集作業など膨大な時間をかけて制作されていること、まだaudiobook.jp自体が発展途中であることから、値段面が少しネックにはなります。
お試しに月額880円の聴き放題プランでお試しをしてみるのがおススメです。
隙間時間に本を読める
洗濯、料理、掃除などの家事、通勤の運転中、仕事のちょっとした休み時間などにaudiobook.jpを聴くようにして、利用者の満足度を得ています。
本を聴く楽しみができれば、退屈な作業をする時間も有意義で生産的な時間に生まれ変わりますよね。
私自身も車通勤で片道50分以上かけているのですが、どうしてもただ音楽を聴いているだけだとマンネリになるんですよね。
そこからAudiobook.jpを使用するようになり、やはり時間を有効に使えていることが心地よいだけでなく、聴くだけで新しい知識を見つけることができて、車を運転するたびに自分が少しずつ成長しているような感覚はとても新鮮でした。
ぜひ、みなさんも隙間時間があればどのように過ごすべきか今一度考えてみてはいかがでしょうか!?
Audibleとの違い
似たようなサービスでAudibleというものがあります。(Audibleの詳細についてSABICHOUでチェックする)
Audibleは月額1,500円に対して、audiobook.jpは月額880円なので値段について優位性があります。
ただ無料体験について、Audibleは30日間に対して、audiobook.jpは14日間で少し短くなっています。
どちらも扱っている商品は、それぞれのサービスごとに違う面があるので、両方のサービスを試してみるのも良いでしょう。
- Audible:読み放題プランで月に聞ける本は一冊だけ(退会後も聞く事ができる)。ただし人気の本や新作の本が非常に多い
- audiobook.jp:読み放題プランで対象の本であれば無制限で聞く事ができる(退会後は聞く事ができない)。ただし人気の本が少ない
audiobook.jpを利用するメリット
audiobook.jpを利用するメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
メリット①何か作業をしている最中でも利用できる
朝身支度をしながら、車での移動中、家事をしながら、何か作業をしている中でも聴くことができます。
このような作業時間にオーディオブックを習慣にすることで、ただの作業が有意義になり、知識が増える時間へと変えることができます。
生産性を追い求めている私からすると、革命的なサービスであり、私もオーディオブックやYoutubeのオフライン再生を使って、こうした時間を多く持っています。
そしてこうした時間の使い方をすることにより、多くの本を吸収できるだけでなく、本来本を読む時間を他のことにあてることができるといった一石二鳥が実現するのです。
普段、音楽を聴きながら何か作業をしている人は、一度オーディオブックでの経験をしてしまえば新しい世界が広がると思うので、是非お試しください。
メリット②1万冊以上が聴き放題プラン
まず、通常であれば880円で購入しなければならないオーディオブックが、2022年1月30日現在、30%offの625円で聴き放題を利用することができます。
有名なカーネギー、堀江貴文著の本や、人気ベストセラーの『夢をかなえるぞう』、テストテスロン著の『筋トレが最強のソリューションである』など1万冊以上の作品を取り扱っています。
そして何よりも、会員は対象のオーディオブックを無制限でダウンロードして聞く事ができるというのが大きなポイントです。
本当に素晴らしい時代がやってきたと思います。私が学生のころは新書で1,000円以上して買わないと読めない時代でしたが、今や1,000円以下でこんなに多くの本を読むことができるなんて本当に時代の進化には驚かされます。
実際私が本に費やしたお金100万程度ですが、その半分程度の知識が聴き放題で内容をカバーすることができます。そう考えると悔しいです。
メリット③14日間の無料キャンペーン
引用:聴き放題プランについて
さらに14日間の無料体験ができることにより、ノーリスクでお試しができます。もちろん無料体験中に解約すれば利用料金は発生しません。
日本国民の皆さんは、すぐにaudiobook.jpを利用するべきです。得しかありません。
国民全員がaudiobook.jpを習慣にすることができれば、日本は生産性の鬼の国となり、どんな国にも負けない強い知的基盤をつくることができると勝手に妄想しております。
そしてaudiobook.jp側からすると、無料体験という甘い罠に誘い込んで、解約手続きをしないまま、そのまま毎月毎月お金を引き落とすことができれば、究極の不労所得で会社は安泰だ、とも妄想してしまいます。
みなさんは必ずこの14日間でサービスを利用して、毎月880円を費やす価値があるのか真剣に検討して、解約する場合は解約忘れがないように注意してください。
何にせよ無料のキャンペーンなので、是非お試しください。
メリット④ダウンロードが可能
audiobook.jpの全てのオーディオブックがアプリ内でダウンロードをしておく事が可能です。
つまり、オフライン環境下でもダウンロードしていれば聞く事ができるというわけです。
実際にiPod touchなどでaudiobook.jpを使用している人が多かったりするのはWi-Fi環境がなくても利用可能だからです。
地下でも山でも田舎でも、どんな場所でも耳から読書をする事ができるのは最高ですよね。
audiobook.jpを利用するデメリット
audiobook.jpを利用するデメリットは上記の通りです。
順番に解説していきます。
デメリット①小説・児童書のラインナップが少ない
小説、児童書のラインナップが少ないです。
私は伊坂幸太郎さんの小説が大好きで、ミニマリストでありながら、現在30冊以上所持しております。
そんな伊坂幸太郎さんの本がたったの2冊しかありませんでした。
私がここで思うことは今のaudiobook.jpで、紙の本にすべて置き換わることはないが、ジャンルによって、本によっては、置き換えても良いのではないかということです。
つまり、自分の目当ての小説がなければ紙の本を買えば良くて、audiobook.jpにあるものは利用するといったハイブリッド式が一番合理的です。
デメリット②単品購入の場合、紙の本よりも割高になる
冒頭でも触れた通り、プロの声優、ナレータを雇って、かつスタッフとの打ち合わせ、長時間の収録、編集を経て制作されるため、割高になっています。
同じ本を買うなら、当然安い紙の本を買う方が安くすんで良いと思いますが、同じ本でも読む楽しみと聴く楽しみで少し意味合いが違ってくるのかなと思います。
つまり、読んで楽しんでから、聴いて楽しんでみるということも当然あるので、人それぞれの楽しみ方が存在してもおかしくないと思います。
凡人の私はそんな贅沢なことはできませんがね…。
もし私がお金持ちだったら、秘書を雇って、欲しい本をリストアップさせて、それぞれ小説はaudiobook.jp、ビジネス書はKindle、友達と共有したいと思う本は紙の本を買うように手配します。
楽しみ方がそれぞれ違うので、それぞれの用途に合わせて購入するのが良いと思います。
audiobook.jpをオススメしたい人
audiobook.jpをオススメしたい人は下記のような方々になります。
おすすめ
作業時間を楽しくしたい人
本の新しい楽しみ方を味わいたい人
時間がある高齢者
生活の中で、どうしてもボーとしている時間やただただ作業をしている時間を、音楽以外の方法で楽しくしようと思うのならaudiobook.jpの利用がオススメできます。
もちろん音楽で気分をあげること、TVを見ながら料理をすることも良いと思いますが、そこに本を聴くという新しい選択肢があることでさらに良くなると思います。
そもそも本というものは先人や専門家の知識を低価格で得ることができるのだから、とんでもなくコストパフォーマンスが良いですよね。
そんな本を少しでも生活の中に取り入れることができればどれだけ私達の生活は豊かになるでしょうか!?
また実際に体験していただきたいのですが、本を読むことと聴くということは同じ内容でも全くとらえ方が異なってきます。
聴く方が少しエンターテイメント要素もあり、楽しく聴き続けることができるので、今まで紙の本しか読んだことのない人も、本にあまりなじみがない人も合うと思います。
是非ほんの新しい楽しみ方を体験していただきたいです。
高齢者についても大変オススメできるサービスです。
手や体が不自由でなかなか店舗に行って本を探す、本を読むといったことができない高齢者が多くいると思います。
そうした中で、スマートフォンひとつですぐに自分に興味のある本を探すことができて、すぐに購入して音声を流すだけで本の内容を知ることができます。d
私の祖父も生前は良く本を読んでいましたが、audiobook.jpのサービスを勧めてあげれなかったことが悔やまれます。
そうした紙の本以外にも、本は聴いて楽しむことができるということを高齢者にも知って欲しいと強く思います。
もし身の回りにそうした人がいればこのサービスをオススメしてもらい、少しでも生活を豊かにすることができれば光栄です。
audiobook.jpをオススメできない人
逆にaudiobook.jpをオススメできない人は下記のような方々になります。
おすすめできない
本は紙媒体しか読まないと決めている人
本を読まない人
Kindleが出てきたころに、一切手を出さなかった紙媒体を愛する読書家が少なからずいたと思います。
そうした人は、一種の強いこだわりがあると思うので、audiobook.jpについてもすすんで勧めることはありません。それぞれのサービスの良さを知った上で、紙媒体のみを選択しているのであれば構わないと思います。
しかし、変なプライドでKindleやaudiobook.jpを本当は利用したいと思っているのに、利用できていないのであれば、再度検討してもらう方が良いと思ってます。
私にはそうした人の気持ちが理解できませんが、第三者が見るととても損しているように感じるので、もう一度考え直してみてください。
あなたの人生をきっと豊かにしてくれると思います。
また本を全く読まない人にこそオススメしたいサービスではありますが、逆にオススメしません。なぜなら本を読まない人がいることで、この競争社会での優位性があがるからです。
本当に豊かな心を持った人は、全員で高めあって、全員で幸せになろうという考え方を持っていると思いますが、私のような凡人は少しでも他の人よりも優位に立ちたいという気持ちがぬぐえません。
では優位になるためには、私が人よりも能力を高めて、人が能力を高めないことが最も良い方法だと思います。
だからこの記事をみてくれて興味をもってくれた人はこのサービスを利用してもらえれば良いと思いますが、私と同じ会社にいる同僚や友達には私よりも優位にたってほしくないので、オススメしません。(はい、冗談です…笑)
結論として私はみんなで幸せになりたいと思っていますので、本を読まない人にもオススメしたいと思っています。
茶番に突き合わせてしまい申し訳ございませんでした。
audiobook.jpまとめ
Audiobook.jpは全ての人にオススメできるサービスです。
そもそも本というものがすべての人の悩みを解決できる優れたツールであり、これからも衣食住と同じくらい生きる上で必要になるものだと思います。
その本を読むという手段だけでなく、聴くという手段を用いた新しいアプローチが本当に素晴らしいと思います。本を読む以外に、何か作業をしながら本を聴くということができれば、本に費やす時間も増えて、生活も豊かになると思います。
また本を読むのが難しいという人も、本を聴くということであれば簡単にできると思うので、もっといろんな人に本の素晴らしさが広がり、多くの人の悩みが減るのではとも思っています。
もちろんaudiobook.jpのサービスが完璧ではありませんが、これからもっともっと良くなるポテンシャルを秘めています。
無料体験もあるので、是非一度お試し体験してみてください。最後までご覧いただきありがとうございます。
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※当ページの情報は記載当時の情報であり、現在の内容と異なる場合があります。詳細はこちらをご覧ください。
※解説記事部分の情報は実際にaudiobook.jpを実際に利用されたユーザー・またはaudiobook.jpを調査したものを記事にしております。一部、解説者の私情や考えを反映しているものがございますのでご了承ください。
audiobook.jpの評判・口コミまとめ(全1件)
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個人的には有料プランでも文句なし!
コスパ
7.5
作品数
7
安全性
9.5
使いやすさ
9.5
おすすめ度
9
現在、有料聴き放題プランで利用させていただいております。
若干甘口のレビューになってしまうかも知れませんが、僕自身はすごく良いサービスだと思っています。
実際に聴き放題になるオーディオブックは、話題のジャンルは多くても古い本が多かったりします。
ライバルサービスのaudibleに比べると、ずっと前に話題だった本を「今更!?」という感じで聴き放題にしている感じがします。
しかし重要なのは「聴き放題」というところです。
おそらく、オーディオブックサービスの2強は「Audible」と「audiobook.jp」だと思うのですが、Audibleは聴き放題ではなく基本的に月1~2冊しか聞くことができません。
つまり、とにかくたくさん聴きたい人にとってはaudiobook.jp一択になるのです。
とにかくたくさん聴きたい人→audiobook.jp
月1冊話題の本を聴きたい人→audible
という感じに分けるのがベストかなと思っています。
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